新年明けましておめでとうございます。
2018年度主将の小川日菜乃(りん)です。
(左は昨年度主将の大好きなさらさん)
昨年度は大変お世話になりました。皆様の温かいご声援のおかげで無事一部昇格を果たすことができました。
さて、新年の挨拶ということで、主将の私からブログをスタートさせて頂きます。
新年最初のブログ担当、自由に書いて良いということで、何を書こうか色々と悩みましたが、技術的なことは後日ゲームキャプテンが書いてくれると思うので笑、私からは組織的な面から、今のチームに伝えたいことを綴りたいと思います。
2017/11/03(金)、あの日の天気や会場の雰囲気、そして緊張感は今でも鮮明に覚えています。試合終了のホイッスルが鳴るまで、正直何を考えどんな気持ちでフィールドに立っていたか覚えていません。笑 でもそれくらい、無になり、ゾーンに入るまで試合に集中して、最後までただ勝つことだけを信じてプレーしていたことは確かです。
この2年間『圧倒的一部昇格』という目標を掲げ続け、“部員全員”がその目標を達成する為にもがき這いつくばって、時に苦しみながら、様々な立場で頑張ってきました。
多くの方も仰っていましたが、今年無事に一部昇格をできた一番の勝因は、“チーム力”が強かったからだと私自身も思っております。
『関東制覇』私たちが新チームで掲げた目標です。一部の舞台に戻ってきて、レベルの高い強豪校と戦っていく中で、この目標を達成する為には、技術はもちろん、その“部員全員”で頑張り続ける力や“チーム力”をもっともっと高めていく必要があると思っております。ではどうしたらそういった力は生まれ、どうしたら強くなっていくのでしょうか。
“目標の意識付けさせる” “個性を大事にする” “意見を沢山発信させる”など色々と考えられます。80人を超える大所帯で、色んな意見があって当然です。私の意見は間違っているかもしれないと考えてしまい、中々自分の意見を発信出来ずにいる部員もいるかもしれません。そしたらまずはそのような心配をさせない環境を作らなければなりません。
上に挙げたものはどれも間違ってないと思いますし、大切なことだと思います。
しかし、今の私たちに1番必要であり、チーム力を高めていく上で欠かせないと思うことは、シンプルに“仲間を好きになること”です。決して、仲が悪い訳ではないし、そんな単純な理由からこのように考えた訳ではありません。仲間の為に勝ちたいと思う気持ちや仲間がいるから頑張れるという気持ちは、簡単に言ってしまえば、根本的に好きという気持ちがあるからだと思います。では好きになる為には？もっとお互いに知っていく必要があります。
ラクロスをする上で、また、試合で勝つ為には仲間の存在が欠かせません。その仲間をいかに信じれるかが大事になってきます。信じる為にはプレーで感性を合わせることだけではなく、その人の性格や癖なども知っていく必要があります。だから、私が今部員に伝えたいことは仲間のことをもっともっと知っていって欲しいということです。上下関係？仲間に上も下もありません。相性？人間なのだから、嫌なところも見つかって当然です。そこも含め、もっとお互いに知っていくべきです。
『関東制覇』技術の向上はもちろん、部員全員が仲間を信じることが出来れば、絶対に達成できると私は心から信じています。
長くまとまりのない文章ですが、以上が今のチームに伝えたいことです。
日頃、私たちをサポートして下さっている全ての方の為にも、より一層精進し、目標を達成出来るよう頑張って参ります。本年度も何卒応援の程、宜しくお願い致します。
お次は私をいつも側で支えてくれている、信頼度120%の副将しゃくです。
