こんばんは!
2年のすいです。
U19世界大会活動報告をさせて頂きます。
私は7月29日から8月12日の間、4年に一度行われる第7回WORLD LACROSSE 女子19歳以下世界選手権大会に参加しました。
予選リーグ
vs Scotland 20-1 ○
vs Wales 21-7 ○
vs New Zealand 13-6 ○
決勝トーナメント
vs Haudenosaunee 11-9 ○
vs Australia 7-8 ●
5〜8位決定戦
vs Wales 15-9 ○
vs New Zealand 12-7 ○
結果22カ国中5位となりました。
本当に毎日が刺激的で、あっという間の2週間でした。
海外の選手を見て感じたのは
クロスと身体が一体化しているという事です。
グラボでは、私たちも5メートル先で取る事を意識して臨んだのですが、海外の選手はよりそれが出来ていて、これがボールを掴み取るっていうことか、、!
とグラボのたびに感じていました。
外人を想定して日本で練習してきたつもりだったけれど、思い通りにいかない事もありました。
カットインして高い位置でキャッチした後3回フェイクして打たれたシュートは一生忘れません。
高い位置での強いフェイクで身体が伸びきってしまい太刀打ち出来ませんでした。
だから、これからもっと練習するぞおおおと燃えてます。
特にUSAの試合を見て感じた事はゴール前のパスの精度が高い事です。
常にパスが出せる位置でクレードルしているからこそDFの隙をついた一瞬でパスを出したり、スピードに乗ってカットインしてきた人に対してのボール一個分で出す正確なパスはまさにメッセージ性のあるバスだなと思いました。
今大会優勝USA
今回の世界大会を通じて、"当たり前レベル"が上がりました。
11からのシュートとかクロスワークとか今まで日本で感じてたすごい!!と思うプレーは世界では当たり前の様に行われていて、
それをすごいで終わらせるんじゃなくて当たり前に出来る様にならないといけないなと思いました。
小さい頃からクロスに触れてきた海外選手に負けないくらい、これからクロスを沢山触って、研究して、もっともっとラクロスに関わっていきたいです。
下手くそで、伸び代しかなくて、もっと練習して上手くなって、活躍出来る選手になりたいと思いました。
悔しい思いの方が断然強いけど、自分ってこんなプレーが出来るんだっていう成功体験も出来て自分の殻を少し破った気がして、
さらにラクロスが楽しくて、大好きになりました。
HCの庄子さんをはじめ、コーチ、スタッフの方々、チームメイトのみんな、応援して下さった方々に心から感謝しています。
個性が強すぎるU19メンバー
まだまだこれからです。
もっと強くなります。
以上です。
次はるーなさんからゴールデンクロスの意気込みです!