こんにちは、2年のまぐ#06 です。
皆さん、おうち時間いかがおすごしでしょうか。
オンラインでの仕事や勉強への疲労が溜まってきている頃ではないでしょうか。
私はおうち時間が、自分自身と向き合い、より多くのことに気付ける良い機会になっているように感じます。
さて、今回は私の1年間の変化とリーグ戦への意気込みを話していきたいと思います。
昨年1年間ラクロス部での経験を通して、自分自身の考え方が180度変わりました。
もともと私は楽観的な性格です。
楽観的思考の特徴としては
・プラス思考
・考え続けない
・切り替えが早い
・どうにかなる
などが挙げられます。
基本的に、楽観的なことは良いことだと思う方も多いのではないでしょうか。
ですが、時にこれは悪い方向に働くことがあります。
例えば、なかなかクロスワーク、素振り、シュートが上達しない時や何か失敗した時、明日になったら出来てるから大丈夫!や次は大丈夫!と楽観的に考えてやみくもにやっているだけでは決して上達せず、改善もされません。
先日も再び話題になっていましたが、数年前、ダルビッシュ有選手がこんなツイートしていました。
"練習は嘘をつかないって言葉があるけど、頭を使って練習しないと普通に嘘つくよ"
まさにその通りだと思います。
私は実際に、
頭を使わない選手はすぐにダメになる、とある先輩に教えて頂きました。
頭を使って、実践して、改善して、を繰り返し繰り返し行うことで本当に得られるものがあると思います。
これは当たり前のことですが、私はこの1年間を通してやっと気づきました。
本当に1年間、考える力という点でラクロス部では沢山成長させて頂きました。
悲観的になるというわけではないが、楽観的なだけではいけない。
時に立ち止まって自分自身と向き合い、よく考えないといけない。
何事も、"きっとどうにかなる"という精神だけでは成長できません。
ラクロスにおいても人としても、失敗から学び、改善策を同期内で話し合ったり、ビデオ見をして考えたり、意見を言い合ってきたからこそ、成長できた部分がとても大きいです。
だから私は、
私のリーグ戦への意気込みは【強い1on1で活躍する選手になる】とし、
この目標を達成する為に、楽観的な自分を切り替え、日々の練習において考えることをやめず、発展していきたいと思います。
また、リーグ戦本番では日々自分がやってきたことに自信を持ち、私の楽観的な性格を活かして楽しんでプレーをできる様になることを目指します。
最後になりましたが、
いつも支えてくださるコーチ・トレーナーの方々、OBOG の方々、父母の皆様、そして学習院ラクロス部女子を応援してくださっている全ての方々、本当にありがとうございます。
世界的に大変な状況にあるからこそ改めて気づいた感謝が沢山あります。
自分たちがラクロスができる環境は当たり前ではない、と本当に実感しています。
この気持ちを忘れず今できることを全力で頑張ってまいります。
これからも学習院大学女子ラクロス部を宜しくお願い致します。
拙い文章ではありますが、最後まで読んでいただきありがとうございました。
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