こんにちは!
4年のとむです!
自分が引退ブログを書くなんて未だに信じられませんが、率直に自分の気持ちを書いていきたいと思います^ ^
まずは日頃から学習院女子ラクロス部を応援してくださっている皆様、
私たち21チームを応援してくださり、本当にありがとうございました。
コーチの方々、ご父母の方々、OGの方々
沢山の人からのご支援、応援のおかげで私たちは最後まで駆け抜けることができました。
感謝してもしきれません。
ありがとうございます!
感謝をお伝えしたところで、ここからは私のラクロス人生について振り返りたいと思います。
実は私は大学でラクロスをやる!と決めていたレアなタイプの人材でした笑
家族がスポーツ一家ということもあり、「大学では部活動をやった方が絶対いいよ」という母の言葉から
大学からできるスポーツ、、、といえばラクロスゥ〜???
という驚くほど単純で適当な理由で決めて、当時高校3年生だった私はラクロス部に入ったキラキラ大学生を想像しながら予備校に籠って勉強に励んでおりました^ ^
そして入学式当日!
速攻ラクロス部のチラシをゲット!
女子大ということもあり周囲の友人を体験入部に誘ってもほとんど参加してくれなかったので、友達ゼロの中1人で参加した渋い思い出があります笑
でも迷うことなく入部を決めて、16人の同期と共に怒涛の日々が始まりました。
1年生の頃はラクロス部の一員として過ごすことに必死すぎて、よく覚えていません笑
ただ、純粋にラクロスにまっすぐだった気がします^ ^
そんな私のラクロス人生における転換期は2年の終盤から3年生なりたての頃。
2年生の時は新人戦や1年練が終わり、上級生と一緒に練習する、いわゆる「1年生」という特別枠が無くなったことからプレッシャーの毎日でした。
早くAに上がりたい!リーグ戦に出たい!
そんな強い気持ちを持った同期とは裏腹に、私はラクロスに特別な想いがあるわけでもなく、ただ目の前の練習をこなすだけで、なんなら早く練習終わらないかな〜なんて考えちゃったり、、
そんな周囲との気持ちの差に苦しくなって、当時の育成コーチのめいこさんに泣きながら話したこともありました。。。
めいこさんは覚えているでしょうか?笑
これはナイター練後の出来事だったのですが、遅い時間にも関わらず、同期のねり、りの、ぷるが一緒に夜ご飯を食べに行こう!と誘ってくれて、彼女たちなりに私のことを励ましてくれたことがとっても嬉しかった^ ^
この日は本当に忘れられない!
同期はいつだって支えてくれるし、頑張る原動力だったんだなあ〜〜
そんなこんなで2年生もあっという間に終わり、、、
続く3年生は組織の中でも上級生として、自分の立場の大切さを実感した年でした。
当時の私の悩みは、いつまでもBチームである自分。
どんどん上がっていく同期に置いていかれてしまうと焦って、またここで苦しくなって、、
そんな時、最初のB幹部に指名されて、私を大きく変えてくれたきっかけとなりました!
B幹部として、上級生としてBチームを引っ張っていこう!!
これまで抱いたことのない強い責任感が芽生えて、自分が周囲にできることは何かと常に考えるようになりました。
当時はBチームにいる自分が嫌で嫌で仕方なかったけど、この気持ちを変えないと何にも変わらず現状維持で終わってしまう。
そんなの人としてダサすぎるし、後輩を率いて行くことなんて絶対できない。
このまま腐ってはいけない。
頭の中で色々と考えながら、とにかく自分の置かれている状況をプラスに捉えるようにしました!
Aチームにいることが全てではなく、今のBチームでできることをコツコツ重ねていけば、いつか結果は出る!
そう信じて、この1年は泥臭くラクロスに向き合いました!!!
プラスに捉えたことで気持ちがすっごく楽になって、ラクロスが楽しくて仕方なかった!
3年目にしてようやく気が付いたラクロスの楽しさ!
2年間なにやっていたんだろうと少しだけ後悔?
下級生と接していると、もしかして過去の私と同じ気持ちを抱いているのかな?と感じる瞬間があります。
だからこそ、私が伝えたいのは
うまくいかなくても、苦しくなっても
結果は必ずついてくるよ!
ということ^ ^
限られた大学生の半分以上を費やしてやってきてるし、驚くくらいラクロスに真っ直ぐだし、なんといっても近くでみんなの頑張りを見てきたからこそ、結果が出ないなんてことはあり得ない!
この間のVリーグを応援席から見ていて、去年とは見違えるほどに成長した下級生にとっても感動しました。
日々進化し続けている下級生の今後が楽しみで仕方がないです^ ^
これからはOGとして、学習院女子ラクロス部を応援していきます。
まずは22チーム!みんなならできるよ!
長々と話してしまったので、最後に同期へメッセージを送って終わりにしたいと思います!
31期のみんなへ!
4年間みんなと過ごした時間、嬉しさ、悔しさ、悲しさ、抱いた感情全てが私の人生の宝物です!
今思えば、みんなのことを思い浮かべない日はなかったよ!
ずーっと
1番の理解者でいてくれてありがとう!
これから先の人生においても、みんなの1番の理解者でいられますように!
本当に大好きです!
おわり!
#5 とむ