こんにちは!
3年スタッフのうみです!
最近、国語力のなさに絶望しています。読みづらく錯乱した文章で申し訳ないですが、最後までお付き合いいただけたら嬉しいです。
リーグ戦意気込みブログ。
初っ端からこんなことを書くのもどうかと思いますが、「意気込み」と言われると、何を言えばいいのか分からなくなってしまう自分がいます。
「絶対に点取ります!」「絶対に守ります!」といった、プレイヤーらしい力強い言葉をよく目にしますが、私はいつも「良いサポートをします」くらいしか思いつかず、それを“意気込み”と呼んでよいのか悩んでしまいます。
私はプレイヤーではないから、点を取ることも、目立ったプレーをすることもできません。でも、スタッフだからこそできることがあります。
それは、選手が“いつも通り”にプレーできる環境を整えること。
だから私は、このリーグ戦にも良い意味で“いつも通り”に臨もうと思っています。そして、リーグ戦は、これまで積み重ねてきた“いつも通り”のレベル感を検証する場でもあると思っています。
先ほど「点は取れない」と言いましたが、だからこそマネージャーには「プレー以外なら何でもできる」強みがあると思っています。この1年間、私はその強みを活かして環境に着目して過ごしてきました。今回は、そんな外部活動の一部をご紹介します。
まずは審判について。
今年は、同期のマネージャーみんなで審判資格を取得しました。全員で合格できたときは、本当に嬉しかったです!
実際に審判員として他大学の試合に派遣される中で、特に印象に残っているのが、他校のマネージャーさんたちの姿です。
人手が足りていないチームも多いはずなのに、「自分のチームがあるから」と言わず、「自分でよければ審判協力します」と快く引き受けてくださる方がたくさんいることに、衝撃を受けました。
審判って、4Q分ずっと走るし、暑いし、ファールを取れば文句も言われるし、本当に大変です。
でも、そんな中でも審判をしてくれる人がいるから、リーグ戦は成り立っている。
審判部の皆さんには、感謝の気持ちでいっぱいです。
学連での活動も、私にとっては大きな学びでした。
主将会に参加して、主将の皆さんの情報量や準備量に驚かされました。
どれほど大変な役割を担ってくださっているのか、去年までは分からなかったけれど、間近で見てようやく知ることができました。らいさん、いつもありがとうございます!
また、1つの試合を成立させるために、どれだけ多くの人が動いているかも知りました。
全大学の合宿や授業を考慮して日程を調整する人がいて、グラウンドを取る人がいて、大学で実施する場合にはさまざまな手続きをしてくれる人がいて(あやなさん、えみさん、ありがとうございます!)。
審判の方が来てくれて、タイムスケジュールやトラブル対応をしてくれるGD・MC、オフィシャル校の皆さんが自チームの練習を休んで来てくれて。
さらに大規模試合では、大会委員・広報委員・新人委員など何百人を集め、統括が試合校とどんな企画をするかを1ヶ月以上かけて考え抜いて、やっと1つの試合が実現しています。
そして、その委員たちを育てることにも力を注いでくれる人もいて、本当に多くの人の想いと行動が積み重なってやっと1試合が成り立つことを実感しました。
正直、こんなに大変で複雑なものだとは思っていませんでした。関わってくださっているすべての方々に、心から感謝を伝えたいです。
そして、学連の活動や審判の方との出会いを通して、「試合ができることは当たり前じゃない」ことを、この1年で何度も痛感しました。
「誰かがやらないといけない。でもそれは自分じゃない」と思うのは簡単です。
でも、「誰かがやらなくちゃいけない。じゃあ、やるか」と、自分ごとにして動くこと。
その姿勢こそ、私が心から尊敬し、心を動かされたことでした。
そして今、私自身も「誰かが」ではなく、「自分が」と思って行動できる人でありたいと思っています。
もう既に懐かしいのですが、春には新歓係として新歓活動に力を入れました。特に私は、後を継いでくれる学生TRを探すことを個人的なミッションにしていました。
TR仲間はまだ増えていませんが(しろたん、待ってるね!)、たくさんの後輩が入ってくれて、とても嬉しかったです!
一方で、新歓活動を通して部の現状を言語化することが多く、改めて部の課題に気付くようになりました。
でも、私は最上級生ではないし、大きな決定権もありません。最近、「ラクロス部として活動していく4年間の中で、大きな行動ができるのは最上級生の1年間だけ」という現実を、すごくもったいなく思っています。
先輩方が設けてくださった目安箱が、文句を言う場所ではなく、もっと建設的な提案ができる場になったらいいな〜なんて、個人的には思っています。
人がどんどん入れ替わっていくこの部活だからこそ、
“仮説を立てて、行動して、検証する”。
そんなPDCAを、勢いよくぶん回していけたらいいんじゃないかな、なんて考えています。
少し話が変わりますが、私はリーグ戦の勝敗は「チーム力×技術力」で決まると思っています。
その中で、今期の学習院は「チーム力」を高めることに、例年以上に力を入れてきたチームだと思います。
四年生の先輩方が企画を立ち上げ、雰囲気づくりをしてくださったおかげで、今のチームがあると感じています。本当にありがとうございます。
そして、技術力の面。私は直接関わっていないので偉そうなことは言えませんが、毎日のメニューを考え、何度もミーティングを重ねて、部の基盤を支えてくれている技術のみなさん。この部活で1番大変なんじゃないかなと思っています。毎日本当にありがとうございます。
なんだかすごく長い感謝ブログみたいになってしまいましたが、
その「感謝」が私の「意気込み」に繋がっているということを、伝えたかったんです!笑
昨年、A1、Final、Final4の試合を間近で見ることができ、試合校の熱量を直近で感じました。そして今年リーグ戦の運営に少し携わったからこそ、リーグ戦を少し客観的に見てしまう自分がいます。
その経験を、ただのスキルや知識で終わらせるのではなく、行動として部に還元していきたい。そして、レベルアップした“いつも通り”を、このリーグ戦で検証したい。
それが、今の私の意気込みです。
最後になりますが、保護者の皆様、OGの皆様を始めとするすべての応援してくださるすべての皆様に、心より感謝申し上げます。
今年も温かいご声援をいただけますと幸いです。
同期へ!
ってここから書こうと思ったけど長すぎるので今回やめておきます。
とりあえず同期の活躍が1番のモチベだから、まずはかい捻挫治して、せりも絶対万全にして入ろうね!!
ひなれんいつもありがとう大好き!