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2025

引退ブログ


25チームで技術幹部兼組織幹部をつとめました、4年ゴーリーの#51ゆりあです。




昨日紹介してくれたアイとはこの1年、DFの話をたくさんしました。

明学戦、開始30秒(誇張じゃなくてホントに30秒)で消えてしまい、改めてアイという存在の大きさを感じました。

たくさん頼ったし、任せたし、迷惑もかけたけど、今年の最強DFを一緒に作り上げることができて、感謝でいっぱいです。ありがとね。足治してね。



まず始めに、25学習に関わってくださった全ての方々へ。
Final進出という結果で恩返しすることができなかったことはとても悔しいですが、皆様の支えに心より感謝申し上げます。


最後の日体戦が終わってから一か月。
引退を実感したようなしていないような中で、引退ブログの順番が回ってきました。

始めは幹部らしくキレイにかっこよく締めくくろうかなと思っていたけど、25チームの一員として言葉を残せる最後の機会なので、ありのままの自分の本音を文章に残したいと思います。

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1.4年間を振り返って


22チーム

初めて見たリーグ戦の結果は『二部降格』。

先輩方の真剣さを見ていたから、一年生ながらに“リーグの厳しさ”を少しばかり感じたつもりです。
この“厳しさ”を感じたことで、「こんなんじゃ一部で勝てない/まだまだ足りない」と自分を律し続けるきっかけになりました。

でもこの一年、個人としてはラクロスに向き合った記憶はほとんどありません。

ラクロスというよくわからないスポーツも、体に当てられ続けるゴーリーも、温度感の異なる仲間も、部活自体も、何も好きなことがなくて、「いつ辞めようかな」ってことばかり考えていた一年間でした。
(唯一楽しかったのは、てんさんのシューアップでした。てんさん4年間お世話になりました。)



23チーム

圧倒的な4年生に叶えてもらった『一部昇格』。

昇格の裏でみせた4年生の本音から、一部で戦えることが当たり前ではないと気づかされました。

この一年間で、ボロボロ問題児1年生だった自分は、少しずつ”ラクロス部の一員” ”学習のゴーリー”という自覚が生まれ(おっそ‥)、実力も意識も欠如していたのに、リーグ戦出場という貴重な経験を積ませてもらいました。

また23チームは、技術だけではなく組織面でもたくさんのことを教わったシーズンでした。
25チームで組織に力をいれたのも、この年の経験があったからです。



24チーム

学習としては劇的な『一部残留』。

チームは良い形で締めくくったけど、個人的には一枚目としてチームに貢献できなかった申し訳なさと悔しさ・不甲斐なさでいっぱいでした。

代表活動に行きながら、学習のラクロスが中途半端になってしまっていること、プレーやチームに対するギャップ。色々なモノにつまずくリーグ期間を過ごしました。

一部残留を決めた最終戦であふれた涙は、喜びよりも安堵からだったと思います。

一枚目としての実力と覚悟が圧倒的に足りていなかったことを痛感させられたシーズンでした。



25チーム

24シーズンで感じた一枚目としての実力不足。さらにキーマンや絶対的エースがいない現状。

不安な気持ちの中で、どう力を発揮してチームに貢献するか。考えた先に選択した道は、

  『組織幹部と技術幹部の兼任』。

どちらの幹部もそれぞれの理由があって立候補し、使命感を持ってやっていたからこそ、この選択を後悔したことは一度もありません。

それでも、組織と技術MTGの量・両幹部の板挟み・全ての問題に関わる責任の重さ・起こり得る問題が次々と見えてしまうこと……。

毎日何かに追われるようでした。

その余裕の無さや焦りからか、チームの顔となる組織幹部の皆には特に厳しさを向けてしまったと思います。
本当は衝突とか雰囲気悪くするの嫌だったけど、チームに必要だと思えば、自ら衝突を起こして本音をぶつける機会をつくったし、必要だと感じたことをウザいくらい細かく何度も伝えた。

  「すべてはFINALの為・チームの為」。

自ら立候補したのもあるし、これが自分の役割だと言い聞かせて、割り切ってやってきたけど、正直誰にも相談できない苦しさもありました。



同じ頃、同世代の選手が世界や代表で活躍していました。

24チームで実力と覚悟の不足を痛感したのに、どんどん周りに置いていかれている感覚・自分に向き合って努力できていないことにイラついて、「自分何やってんだろう」と焦ったりもしました。

学習でやるのが嫌になり、社会人チームや他大の練習に参加して、逃げ場を探してしまったこともあります。

(実はこの期間に武者を受け入れてくれた一つが日体で、ラクロス純粋に楽しいって感覚を思い出させてくれました。日体の方々、本当に感謝しています。)


それでも、幹部が弱い姿を見せてはチームを不安にさせてしまうと思い、“強い幹部”“動じないゴーリー”でいるためにはどうすればよいのだろうと、何度も何度も考えました。



そんな中、こうした負の感情や自問自答ループは徐々に変化していきました。FINALや25チームに懸ける想いを共有するうちに、

 「みんなチームのことを想って戦っている」

ということに少しずつ気が付いたからです。(遅すぎる。)

それぞれが抱く責任感の現れ方や、貢献の形は個人によって異なる。それでもみんな共通して、「チームを良くしたい、FINALに行きたい」という想いをもって動いていました。

だから、みんなに感謝しながら、私は私のできること・役割を見つけて精一杯やろう。
そう切り替えるようになりました。




今年一年、組織と技術を兼任したからこそ、

今まで気づけなかったことに気づき、知らなかったことを知り、出来なかったことが出来るようになり、自分の苦手に向き合い、
多くのことを学びながら成長し、自分なりのカタチでチームに対して力を発揮できたのかなと思います。



リーグ戦を重ねていく中で、「25チーム良いチームだね」と言われたり、「25チーム大好きです」と後輩が言ってくれたりすることが増え、心の底から嬉しかったです。

気づけば25チームが好きになっていたし、だからこそこんな素敵なチームでもっと試合をして学習の歴史を創っていきたかった。



引退が決まってから、何度も最終戦を振り返りました。

もっと失点を防いで、もっと点を取って、25チームを繋いでいけなかったのか。もっとやれることはなかったのか。でもあの試合、

 磨き上げてきたドローを上げ続けて、
 積み上げてきたDFを発揮し続けて、
 考え続けてきたOFを実践し続けて、
 最高のベンチワークをスタッフが作ってくれて、
 ベンチ/スタンドから声を出し続けて、

みんなが目の前に全力でした。スポーツは結果が全てだから、“自分たちの実力/努力不足”であることは事実です。

だから負けたことはめちゃめちゃ悔しい。

だけど悔しさ以上に、一瞬一瞬を全力で戦ったみんなが誇らしくて、その姿を最高の舞台で、最終ラインから見られたことが、幸せでした。


もっと上の景色が見たかったけど、その景色はきっと来年以降、自慢の後輩たちが見せてくれると思います。
心から応援しているし、何かあったらいつでも力になります。


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2.学んだこと


「何を考えているかわからない」と言われることがよくあるので、4年間ラクロスをしてきて大事にしてきた(大事だなって思った)ことを少しだけ書こうかなと思います。

たった4年しかラクロスをしていない自分が、限られた経験から語ってしまったけれど、少しでも誰かの力になったり、考えるきっかけになったりすれば嬉しいです。


➀自ら行動をおこす

 4年間しかない学生ラクロスで、恥ずかしがって躊躇したり教えてもらうのを待ったりしていては、成長のチャンスを掴み損ねてしまうと思います。

 ・自ら練習場所を探して上手な人とプレーする機会をつくる
 ・色々な場所に参加してみる
 ・色々な人に話しかけたり質問したりして繋がりを作る
 ・選考会に参加する

その日の出会いが思いがけないきっかけになったり、その日の少しの勇気が何か大きなところへ向かう道になったりしているかもしれない。

チャンスはいつどんなところに転がっているかわからないからこそ、受け身にならずに自分から動いてみてください。


※補足
選考会は、結果に関わらず挑戦することに価値があると思います。挑戦すればその分成長のきっかけになる。だから学習の後輩たちもどんどん挑戦してほしい!(←サヤがブログに書きそびれたそうなので、代わりに。)



➁すべてが学び

 プレーで失敗する、仕事に追われる、ヒトと衝突する、試合に負ける。

一見よくないことに思えるし、状況によっては絶望的にメンタル来ることもあるかもしれません。

でもどんな経験も「すべて学び」と捉えれば、ちょっとやそっとのことくらいなら乗り越えられる気がします。

その“学び”の成果がラクロスのプレーに反映されなくても、すぐに表れなくても、きっとラクロスを超えたはるか先でも、人間的に大きくなれる。とか大きく考えれば、悩みを持つことももがくことも楽しいし幸せだなって思っていました。



➂受け入れる

 チームの中には、価値観や常識が異なるヒト、馬が合わないヒトがいることもあります。時にチームメートの理解し難い言動に悩むこともあると思います。

でも、自分の正しさだけを押しつけたり、自分を殺し続けていたりしても、一生交わることはできません。それはプレーでも、仕事面でも一緒です。

ラクロスは一人でやるスポーツではないし、チームはみんなで作るもの。

だからこそ、「チームの為・相手の為」を想うなら、一度相手の立場に立って受け入れてから、想いや意見をぶつけあうことが大切だと思います。

それは、ストレスがかかるし、衝突を生むかもしれない。

でもきっと、それを乗り越えた先で、チームとしての一体感・信頼関係が生まれるんじゃないかと思います。これは、4年生でチームをまとめる立場になって、より強く実感したことです。



➃考える

 私の4年間の口癖は「何で?」だったと思います。

『物事の結果には何かしらの理由がある』と思っていたので、プレーの結果や仲間の言動、チームのその日の雰囲気など、技術/組織面関わらず「何で」をぶつけ続けて、頭を回すようにしていました。(“していた”というよりも、“そうなっていた”の方が適切かもしれないです。)

そのおかげで、自分のプレー結果や調子の理由をある程度説明できるようになって、プレーの再現性(安定性)を上げたり、正解のわからない組織の仕事で「何をすべきか」を少しずつ考えられるようになったりしたと思います。

 もちろん直感派タイプもいると思うので、全員に共通することではないと思います。

でも少なくとも私は、自分なりにたくさん考えて、色々と回り道をしたり迷走したりした経験があったからこそ、引き出しを増やすことができたのかな、と振り返ってみて思います。


➄準備を積み重ねる

 私の崇めるスポーツ選手(#51)は、「小さいことを積み重ねることが、とんでもないところへ行くただ一つの道」とおっしゃっています。

トレや基礎メニューだらけの冬期間の一日も、リーグ前日の一日も、どんな日もリーグに繋がる同じ一日。

目標を決めたその日から、「今何をすべきか/今日は目標に向かった一日だったのか」を問い続ける。
もしくは、その日のベストを少しでも超えようとし続ける。

こうした毎日の積み重ね・準備が、結果自分の財産になっていくのだと思います。

 ただ難しいことに、一番長く練習したヒトが一番うまくなるわけでもない。だから大事なのは、「自分にとってどんな準備がどのくらい必要なのか」を見極めることなんじゃないかと思います。

そのうえで、「これ以上できない」と思えるだけの圧倒的な準備によって自分自身で築いた自信は、「他のヒトよりも多くやった」という他人との比較や周りの評価から生まれる自信よりも、何倍も強く、苦しい場面も乗り越えられるチカラを生み出すんじゃないとかと思います。

 私自身、周りからどう思われているかはわからないけど、自分はめちゃくちゃ不器用で要領が悪い人間だと自覚しています。
他のヒトには必要のない準備でも自分にとっては必要で、その準備に時間がかかったりすることがある。だから、自分に必要な準備を知ったうえで自分軸で積み重ねていくようにしていました。



偉そうなことを語りましたが、スポーツは結果が全て。今年の個人目標である「チームを勝たせるゴーリー」になれなかった自分は、この毎日の積み重ね・準備が足りなかったんだと思います。

26チームのみんな、これから基礎メニューや楽しい冬トレが待っていると思います。さぼったり、手を抜きたくなったりするかもしれないけど、みんなで励まし合いながら、目標達成に繋がる一日一日を着実に歩んでいってください。


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3.感謝


現在の私からは想像できないと思いますが、ラクロスに真剣に向き合えるようになったのは、最初からではありませんでした。
入部当初はラクロスと部活が大嫌いで、頑張る理由なんて見つけられなかった。

でも徐々に、ラクロスを頑張る理由は“自分の為”から“誰かの為”に変わっていきました。今年のリーグ戦の原動力も、“みんなの喜ぶ姿をみること”でした。
たった4年でここまで変わることができたのは、度々の『出会い』のおかげです。

最後に、私の4年間を支えてくれた方々に、感謝の“想い”を伝えたいと思います。



【中高ソフト部の同期】

不安定な1年目の自分を支えてくれてありがとうございました笑
あの頃は4年後にラクロスの試合によべるなんて思っていなかったけど、みんなの応援が嬉しかったよ、!


【22ユース】

最初の方は緊張していたユース練も、みんなの楽しむ姿と上手なプレーに刺激を受けるうちに、徐々に楽しみになっていきました。
実力不足にも関わらずユースに選んでくださったコーチの方々、ラクロスを楽しむことを教えてくれて、キャプテンも任せてくれた(?)ユースの皆、ありがとう!!


【U20】

たった8か月間の活動とは思えないくらい濃い時間を過ごしました。
あの期間に、教わったこと・コーチからいただいた言葉・見た景色・掴んだものは、かけがえのない宝物です。
この一年、思い悩んだ時は写真を見返したり、みんなに会ったりして、元気をもらっていました。

人生を変えてくれて、ありがとうございます。


【学習の先輩方】

今年のリーグ戦、たくさん応援に来てくださりありがとうございました。先輩方から色々なものを教わったおかげで、25チームは強くなったと思います。

まめさん 
常に私の前を走り続け、道を示してくださりありがとうございました。

まやさん 
先輩後輩を超えた何か特別な存在です。まやさんとのシュー練のおかげで、ひと回りもふた回りも成長できました。


【25チームのコーチの方々】

お忙しい中、練習や平日夜のビデオ見など、私たちのために多くの時間を割いていただき、ありがとうございました。
目標達成して結果で恩返ししたかったです。


【後輩のみんなー!】

生意気だけど、同じ目線で戦ってきた頼もしい3年生
色々な立場で辛い思いもいっぱいしてきたと思うけど、必死に食らいついてきた2年生
何もわからない状態から、グングン成長して刺激をくれた1年生

1年間一緒に戦ってくれて、素敵なチームにしてくれてありがとう!


【けい】

ポジションや試合での役割も全然違うけど、U20で色々な時間を共有したけいの活躍や成長は、いつも私の刺激でした。
けいの存在があったから、U20の選考期間も乗り越えられたし、帰国後も切り替えて頑張ることができました。
本当にありがとう!!(あんま伝えたことないから、びっくりしているかな?笑) 

26チームで辛いこともあるかもしれないけど、悩みも不安も全てがけい自身の財産になると思う。迷ったらいつでも連絡してね!

お気に入りの一枚 (Photo by JLA)


【さら】

1年生からリーグに出場したさらは、ライバルみたいな、でもお互い同期に一枚しかいなかったから、誰よりも苦しさを理解し合える同士みたいな。
そんな存在でした。
今年は組織幹部にも入って、たくさん辛い思いもさせちゃったよね。
それでもチームの為にたくさん動いてくれてありがとう。

26チームでさらの活躍を見られるのが楽しみです!一人で抱え込まずにいつでも話してね!


【同期】

入部当初は一生馴染めないと思っていました。
扱いづらい性格だったと思うけど、4年間ありがとね
練習後のごはんに誘ってくれても、大体いつも一人で帰ってしまってごめんね。今は誘われたらたぶん行く気がします。(多分。ランチなら。)


【同期組織】

ライ 
主将として色々なものを背負わせてしまったね。チームに寄り添い続けてくれてありがとう。

レイ 
強くないのに、優しいからみんなの心配を先にして、たまに爆発しちゃってたよね。
いつも言っているけど、レイがいなかったら25チームも組織も自分も回っていなかったなって。たくさん助けてくれてありがとう。

一年間大変だったね。正解やマニュアルがないから、一から考えるのは骨が折れたけど、2人のおかげで色々なことを学んだし成長させてもらいました。


【同期技術】

サヤ
責任感の強さから誤解されやすいけど、誰よりもATに深い愛情を持っていた。
毎日5:30におはようスタンプが来るか心配だったよ。

リズ
ドローもDFもOFも育成も何でもやっていたのに、嫌な顔せず率先して動いてくれた。
私にないモノをたくさん持っていて、たくさん助けられました。

アイ
背中で魅せるタイプだけど、幹部だから背中でも言葉でも示し続けてくれた。
リーグ終盤はアイ自身がきつかったと思うけど、最終戦最後まで一緒に戦えてよかったです。

キーマンのいない25チームで、手探りで始めた当初。
気絶するくらい遅い時間の激長MTGも、もう一年前かぁと驚いています。
話の脱線が多いのはめんどくさかったけど、4人全員が自分のカラーを出していったからこその今年の結果だったと思います。
一年間ありがとう。


【まいこさん】 ※このブログがどうかまいこさんの目に留まりますように。笑

U20でお会いしてから、たくさんのものをいただきました。

 ゴーリーの基本を一から教わり、
 自分が変わるきっかけとなる言葉をくれて、
 ゴーリーとしての引き出しを増やしてくださいました。

今年一年、悩んだ時に頼ったのはまいこさんの言葉だし、自分のケツを叩き続けられたのは、まいこさんに成長を見せたかったから。

まいこさんがいなければ、ゴーリーの奥深さも、楽しさも、やりがいも全然知らないままだったと思います。

心からから感謝しています。


【けいさん】

初めてお会いした1年生の冬オフ、けいさんからアドバイスをいただいたことで初めてセーブの感覚を掴み、ゴーリーとしての私のラクロス生活が始まった気がします。

そこから3年間、たくさんのことを教わり、ゴーリーのこと以外にも多くの相談に乗っていただきました。

伝えたいことが多すぎるので、いつか手紙を渡します。

とにかく、尊敬するけいさんと一緒に戦えて幸せでした。
3年間ありがとうございました。


【家族】

誰よりもわがままを言ったけど、自分のラクロスを優先してくれた母
ラクロス未経験なのに、動画や質問に応え続けてくれた父
たくさん話を聞いてくれて、私にない視点をくれた姉
突然の愚痴や「新聞紙のボール投げて」のお願いにも、何かとつき合ってくれた兄

1年の中でお正月くらいしか集まることないのに、予定をこじあけて香港まで来てくれて、5人そろったのは嬉しかったよ。たくさん心配と迷惑もかけたけど、いつも支えてくれてありがとう。


そのほかにも、ラクロス部の活動を支えてくださった学校関係者の方々、北グラを使う他部活の方々、多大なるご支援をいただいたOGの皆様、学習男ラク、武者を受け入れてくださった他大・社会人の方々、社会人ゴーリーの方々……。

ここには書ききれませんでしたが、私の4年間は本当に多くの方々に支えられてきました。
この場を借りて改めて感謝申し上げます。


長くなってしまいましたが、私の引退ブログは以上です。
改めて、4年間お世話になりました。
今後とも、学習院ラクロス部女子の応援をよろしくお願いいたします。

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明日はいよいよ25チーム最後、MDらいのブログです。

らいとは、1,2年生のころからよくご飯に行ったり、シュートをたくさん打ったりしてもらっていました。
1年間留学で学習から離れていたけど、「ドロー」という強みを見つけて怪我も治して帰ってきて、また一緒に戦えることが嬉しかったです。

でもこの一年、多分一番ぶつかったのはらいだと思います。お互い口には出していないけど、今までの関係性じゃなくなったのも気づいていたよね。

自ら立候補して主将になったらいは、周りからは絶対にわからない責任感とプレッシャーをずっと抱えてきたはずです。

副将の自分がもっとサポートして、弱音を吐かせてあげられたら良かったな、と今も思っています。
いつも細かくて、うるさくて、たくさん負担をかけてごめん。


でも、試合中の無言のハイタッチ。あれは言葉にはできないお互いのリスペクトと感謝と、色々な感情が詰まったモノだったのかなと受け取っています。

今年一年間、辛いこともたくさんあったと思うけど、チームの為に動き続けてくれてありがとう。
今度ちゃんと二人でご飯いこうね。たくさん候補調べておきます。



話はそれましたが、明日が25チーム最後、らいのブログです。
最後まで是非読んでください!!







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#51 ゆりあ


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