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2018

引退ブログ #5 りん


アニョハセヨ~~


無事卒論を終え

昨日韓国から帰国しました、りんです!



大学1年の時にはドイツ語、2年の時には韓国語の授業を

とっていたはずなのですが読めず話せず理解出来ず。

でも楽しかったからオールオッケー(╹◡╹)、、、





ということで、

引退ブログ。


最終バッター本当に嫌です笑



みんなの引退ブログを読んでいて、うわ~分かる~~っ

ていうものばかり。それに、


私は文にまとめるの得意じゃないから(>_<)


とか言っておいて、みんなそれぞれしっかり思い伝えて

て。

クラスによくいた、私全然勉強してないからやばい~~

とか言っておいて良い点数とる子か!っていう


読んでいて、君は作家か!って思うのもありました笑


とりあえず、みんないいこと言ってるので全部全部読ん

でみてください!




まぁそんなことはさておき。


4年間のかけがえのない時間、思い出、感情、それをこ

こに書きまとめるのは本当に難しいです。


が、人生でこんなにも自分を見つめて、振り返って、ブ

ログという場で思いを綴ることもこれから先そうそう無

いと思うので、頑張って書こうと思います。


拙く長い文章ですが、飽きずに最後まで読んでもらえる

と嬉しいです。



これまで主将としてみんなに色々伝えてきたけど、何だ

かんだ自分自身のことを話したことはなかったかなぁと

思うので、そこに触れながらみんなに伝えたいこと伝

ます。




とりあえず、私の4年間を軽く振り返ると



1年生


「りん左手ーーー!」


経験者だったから?かなりの右手病で

よくさいかさんやふゆきさん(お世話になった育成コー

チ)に怒られてました笑


Aチームにいてもただただ当時のゲームキャプテンであ

るじゅんさんの指示待ち人間


ユースの最終選考では落とされ、リーグ戦での出場時間

はごくわずか。悔しいの度を越して涙も出ず。


まぁそんな1年間



もしかしたら1年生としては十分だったかもしれない。


でもあくまで私は高校からやってきたわけで。

何に対しても “できて当たり前” じゃなきゃいけい、

“できなきゃおかしい”  “ミスするのが恥ずかしい”


今思うとそんな感じの気持ちと常に闘っていた気がしま

す。



そんな1年生のある時


「りんは周りなんか気にせずとにかく “1on1” を思いっ

きりやればいい。ゴールに強く向かえばいい。」


という言葉をコーチやじゅんさんからいただいて


でも申し訳ないことに正直その時は、まぁ私は体も大き

くて強いし、足も速い方ではあるし、そうなると確かに

取り柄はゴリゴリ1on1ぐらいだよなぁ

それにそれ以外はそんな上手くないし。


なーんて、努力もしてないくせに捻くれた考えを持って

挑戦もしてないのにそんなことを考えちゃう自分にもム

カついて、どこか悔しくて。


ユースで落とされた時も、りんの “1on1” はすごくいい

んだけどね~~的なことを言われ、


はいはい、また1on1ですか。

どうせ私にはこのフィジカルを活かした1on1しかない

ですよ!的な。


別に今考えると1on1が武器って言われて何が嫌なん

だって感じだけど笑


Aチームで上手くいかないこととか、ユースで落とされ

た悔しい思いが強くて、それを1on1しかないから、

1on1のせいで、、、みたいにいつの間にか強みが

1on1っていうことに変な嫌悪感を抱いてました。



2年生


そういった悔しい思いを抱えて挑んだ2年生のリーグ戦


もちろん、チームのためにとか、先輩のためにっていう

気持ちもあったけど、多分それよりも1年生の時の悔し

さやモヤモヤをぶつけたい気持ちの方が強くて、自分を

証明したくて、とにかく“1on1”でゴールに向かっ

て、自分が思っていたよりも点を沢山決めて。


多分、4年間で1番自由にやらせてもらった年

それと同時に、自分の武器が“1on1”だと初めて自信を

もって言えるようになった年

1on1をプラスに捉えられるようになった年だった。



3年生


3年生になったらまた立場がガラリと変わり、(なずも前

メーリスに書いてたけど)誰からも頼まれてないのに勝手

に自分にプレッシャーをかけて考え込んで、一番苦戦し

た年でした。


でも入替戦の前日にこにさんときらさんからずどーーー

んと、エスパーなんじゃないかっていうくらいドンピ

シャなことをLINEで言われ、吹っ切れて。結局入替戦で

は、決して華麗なシュートではなかったけど、ずっと欲

しかったシュートを決めることができた。


そして、チームは悲願の一部昇格。



4年生


悲願の一部昇格を果たした年の次の主将ということで、

「背負いすぎなくていいよ」とか、沢山の優しいお言葉

をOGの方々から頂いた。


それでも正直プレッシャーはあって。


しんごさんと主務のいる、副将のしゃくと毎朝のように

ミーツ。同期とも何回もミーツをして組織体制を一から

見直した。



中でもチーム理念を変えたのはすごく勇気がいるもので


変えたからには自分がチームの代表として1番愛される

人にならなくてはいけないし、チーム理念を変えたこと

がチームにとってプラスになってなきゃ意味がない。



そんな風に日々葛藤して、毎日胃がギュッとなっている

ような状態でした。

吐き気も止まらなかった。



そうやって色々体制を新しくしても、チームは全然勝て

なくて。愛される人に関しても沢山注意されるし、同期

内も一度バラついて。



チームのベクトルを揃えるには?愛される人になっても

らうには?試合に勝つにはどうしたら、、、?



頭の中フル回転させても答えは分からなくて



でもそんな時いつも

しんごさんやあすかさんをはじめとするコーチの方々か

ら叱咤激励していただいて。私たちを見捨てることな

く、コーチ陣も最後まで「新撃」してくださって。


OGやご父母、沢山の方々がチームを温かく応援して下

さった。



そういうの見たら、悩んでる暇なんてなくて。

出した答えは、私が先陣切って「やってやる」

その気持ち一択でした。



だから、関東制覇が達成できず、入替戦に進むって分

かった時も、自分はやることは明確だったから、何も怖

くなかった。



で、迎えた入替戦

前述のとおり、何も怖くなく、たとえ失点しても負ける

気が全くしなかった。


大丈夫、あの子なら止めてくれる、あの子なら守ってく

れる、あの子ならパス繋いでくれる、あの子なら決めて

くれる


さんも言ってたけど、そう思えたのは仲間を120%信じ

切れていたから。


そして、何より

大丈夫、私なら絶対決められる。私が誰よりも決めてや

る。

そうやって最後まで自分を120%信じることができてい

たから。


で、最後は多少強引くらいに沢山“1on1”をして、沢山

シュートを打ちました。



まぁ私の4年間を軽く振り返るとこんな感じ


その4年間を通して学んだこと、伝えたいなと思うこと

は2つ。(1つは納会の時にも言ったけど)



1つ目は


『これだけは誰にも負けないっていうものを作る』こと


どんなものでもいい。我が儘くらいに、誰にも譲らな

いってものを是非見つけてほしい。

私の場合は1on1、ゴール裏のポジション。

決してめちゃくちゃ上手っていうわけではなかったけ

ど、そういうのに上手い下手関係ないから。


一人一人がそういう風にこだわれば、チームになった時

絶対強くなる。ラクロスって個人競技じゃないから。

各々得意不得意なものがあって、お互いを補えるから。



そして、2つ目は


『仲間、そして自分を120%信じること』


信じるって何?どうやったら信じれる?

まずはお互いをよく知らなきゃ。自分がちゃんと仲間か

ら信じてもらえる人間にならなきゃ。

できることは沢山あるはずだから、是非考えてみてくだ

さい。



結局チームを関東制覇に導くことは出来なかったし、愛

される人に関しても終盤になってやっと褒めらるように

なったくらい


みんなを目標達成に導けなかったことは、主将として本

当に不甲斐ない気持ちでいっぱいです



それでも、自己満って思われるかもしれないけど、この

1年間やってきたことに後悔はないです



関東制覇から一部残留っていうベクトルに変わった時も

各々が最後までちゃんと「新撃」してたし

「愛される人」に向き合ってくれた


そんな仲間たちを誇りに思います。



来年のスローガン「こだわる」

新4年生のスローガン「やってやる」


私がみんなに伝えた内容にも通じてるなぁと。

とってもいいと思う!みんななら絶対実行できる

みんなが各々どんなものにこだわってやってるのか遊び

に行った時聞くからね!

そしてこれからも愛される人を追求しまくってね。

'19チーム、楽しみです^ ^



誰よりもこだわって、誰よりもやってやれ!!!


 


最後に、ラクロスの楽しさを改めて教えてくれた同期に

一言。

シンプルに大好きです。そして、沢山のありがとう。





学習院大学体育会女子ラクロス部の主将という、二度と

ない貴重な経験をさせてもらって、ラクロス部に入って

人として沢山成長させて頂きました。

関わって下さった全ての方、何より支えてくれた家族に

心から感謝します。

'18チームを応援して下さり、本当にありがとうござい

ました。



ラクロス部に入って本当に良かった!


このラクロス部での4年間は私の一生の宝物です。


辛いことも悔しいことも嬉しいこともぜーんぶ引っくるめてとっても楽しかった!



以上!!!



さて、明日はクリスマスカップ、明後日には短大リーグ

があります!1.2年生の成長した姿、是非ご覧下さい!



お次はナイスDF、面白くてしっかり者のるーなです☆

(この1年間大会委員ありがとうね!)


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