こんにちは! 引退しても早朝に起きて卒論に勤しむいぶです!
引退してもう2週間。
この4年間本当に色んなことがあったなと。
最近空き時間に写真のフォルダを見返すと、涙が止まりません。笑 写真1枚1枚に思い出があって、こんなことあったなとかあんなことあったなとか...色んな感情が込み上げてきて本当にこのラクロス部が大好きだったんだと改めて思いました。
さて、、、
みんなにメッセージを残すのはきっと今回で最後。何を伝えるべきかすごく悩みました。
やっぱり一番伝えたいことは「不可能なんてないさ」ってことです。
このフレーズ聞いたことあるって思ったかもしれませんが、、、そうです!チームの応援歌にもある「不可能なんてないさ」です!
私の4年間ってどうだったんだろう。 思い返すと色々な出来事が思い浮かぶけれど、やっぱり自分自身一番変われたのはケガ期間の半年。
4年になってすぐのころ足を怪我しました。 正直なにしてるんだろう自分って毎日思いました。チームの方針や目指す方向をみんなで試行錯誤をしていき、チームがどんどん前に進んでいく日々に1人取り残された気持ちでした。
こんな状態で何ができるんだろう。
うわー部活行きたくないなって初めて思いました。
でもそんな時、何も出来なくても行くことで少なからず周りの人に何か影響を与えることができるんじゃない?って教えてもらったことがあります。
あー自分ってめちゃくちゃ自己中な人間だったんだなって気づきました。 これまで自分が試合に出てチームの勝ちに貢献したい。 それだけを思って練習してきました。 本当に自分のことしか考えられてなかったんだってこの時やっと気づいたんです。
その時ある先輩が「4年生としてチームの先頭でみんなを引っ張るのはもちろんだけど、チームの後ろに立って背中を押せる人になりたい」と言っていたことを思い出しました。
私もこういう人になりたい!私がここからリーグに出ることで、苦しんでもがいている人の背中を押して、不可能なんてないよって証明したいと思いました。
AもBも見学もどれもしっかり経験してきたからからこそ、いろんな立場の思いを知っているからこそ、出来ることではないかと思いました。
それから必死にトレーニングしました。 でも、背中を押してもらってたのは私の方で、どんなに先が長くても前向きに目の前のことを全力でする人、一緒にリーグに出ようと言って元気をくれる人、一緒にトレーニングやりましょうって言ってくれる人、チームの勝利のために全力でラクロスと向き合う人。そんなみんなのおかげでここまで頑張れました。
本当にありがとう。
(当時の見学チーム。みんな逞しくなったね笑)
これから20チームが目指すのは「日本一」。
決して簡単なことじゃないけど、諦めなけば、走り続ければ、不可能ではないと思う。
みんなのキラキラした姿がみたい。
最後に、お忙しい中練習や試合に足を運んでくださったOGの方々、恩返しができらなかったけれど、勝利のために様々なアプローチをしてくださったコーチの方々本当にありがとうございました。 これからは一OGとして学習院大学女子ラクロス部のファンとして応援していきます。
4年間ありがとうございました。
次は多くの困難を乗り越えてBest12に選出されたつくしです!!