こんばんは、4年のるかです。
本日も4年生の引退ブログです。
引退ブログ #99るか
「学生日本一」を目標におきながら、「二部降格」という結果になってしまいました。
あの日からずっと毎日、私たちは大変なことをしてしまったと、不甲斐ない気持ちと申し訳なさで頭がいっぱいになります。
引退ブログにも何を書けばいいのかわかりません。
目を背けてしまいたいような結果です。
だけど、引退して急にその責任と重圧から逃れて過去を忘れ去ること、同期との楽しい出来事を思い出して4年間を美化すること、私の中ではそれらは絶対にしてはいけないことのように感じました。
なので、二部降格という結果を踏まえて今思っていることを素直に書きたいと思います。
結論から言うと、本来するべきコミュニケーションの必要性に気づけなかった後悔があります。
私は技術幹部や組織幹部などの役職は持っていない、いわゆる平部員でした。
でも、だからこそチームを俯瞰的に見ることができました。中心にいる人たちが大変な時に、冷静に外からチームを見ることができる要員だったということです。(もちろんいちプレーヤーとしてAチームの人間として試合に出る立場として責任は伴いますが)
明治戦の後にmtgの場を設けました。初戦を終えてバラバラだったチームをなんとかして立て直したいと思って行動を起こしました。
これがチームに良い影響になったのかな?ならなかった気がする。2戦目のあと、私も視野が狭くなって、たくさんもがきました。技術面でもそうだし、ひとりの人間としてもです。
北グラを使える時間が少なくて、できるだけ練習時間を増やしたい私たちでした。でもそれがいちばんに来すぎてしまって、必要だったコミュニケーションの必要性に気づきませんでした。
私は引退してから気づきました。
特に学生日本一が絶望的になったときに、私たちは何を目指していけばいいのかを一度みんなで話すべきでした。
一戦一戦を終えていくごとに、ひとりひとりが色んな思いでやっていたと思います。それが立教戦のあとのmtgだったのかなと。
それから、みんなでひとつの方向を向けるようにするためのコミュニケーションが必要だったんだなと、恥ずかしながら引退後に気づきました。
4年生としての役割を果たせていたのか?
技術面でも組織面でも、私はずっと未熟のままだったと思います。
ですがその未熟さと向き合わせてくれたこの学習女ラクでの4年間を、決して無駄にはしないように。
学習院ラクロス部のOGとして、11/11から再始動したチームを応援するひとりとして、何ができるか。 学習女ラクという場所で過ごした4年間をこれからにどう繋げていくか。
それらをよくよく考えていきます。
先輩方、同期、後輩のみんな、ラクロスを通して知り合った他大学のラクロッサーのみんな、これからもよろしくお願いいたします。
そして応援してくださった皆さま、支援してくださった皆さま、ありがとうございました。
明日はおぐらぱんです。