おぐです!
長いようで短かった4年間が終わってしまいました。私たちが2年生の時はほとんど自粛だったので、実質3年くらいかな〜
やっぱり最後は笑って終わりたかったし、いろいろ複雑な思いもありますが、正直終わってスッキリした気持ちもあります。
入れ替え戦までの2週間くらいは本当に時が過ぎるのを長く感じてました。
4年生としてのプレッシャーというところが1番大きかったです。4年生なのに、4年生だから、、、みんなそれぞれAの人もBの人もそれぞれそういう責任とかをたくさん感じてたと思います。
ほんとにみんなよく頑張ったよ〜〜
このブログで言いたいことは山ほどあります。笑
でも、私だから伝えられることってなにかなーって考えた時に、2つ思い浮かびました。
正しいかはわからないけど、伝わるといいなと思います。
1つ目は『なぜ私が4年間部活を続けられたか』
よく一人暮らしなのにいろいろ両立しててすごい!って言われてますが、自分的には全然できてないし、妥協した部分があったからこそやってこれたと思ってます。
勉強するために大学に来たのに、授業よりも部活を優先して、お金も部活に持ってかれて、このままでいいのかなと思ってる人も多いんじゃないかなと思う。
それでも、いろいろ犠牲にしたことはあったけど、やっぱり私は部活に入ってよかったと思ってます!
私も4年生が始まる時まで自分のやりたいことと部活の両立で悩んでました。それでも辞めなかったのは、部活でしか経験できないことがあるからです。4年間続けるということに意味があると信じてたからです。
価値を感じる場面は人それぞれだと思うけど、私にとっては、本気で頑張る仲間に刺激をもらったり、つらい時間を乗り越えた時にみんなで笑顔になれる瞬間だったり、それを振り返って爆笑する瞬間だったり。時には、上には上がいると感じる瞬間、負けて悔しい思いをする瞬間、自分が情けなくなる瞬間。
全部、部活で頑張ったからこそ経験できたことです。
部活を辞めたらきっと楽にはなるけど、この経験が全てなくなって、これまでの頑張りが『やりきれなかった』思い出になるのが嫌でした。
そして、どんなにつらくても、そこで投げ出さずにそれを4年間続けたということが今後の自分の人生の自信になると信じてます。
ちょっと捻くれると、そこら辺の大学生よりも絶対に人として成長したし、友達というよりも『仲間』といえる存在に出会えました。
話が少し逸れた気がしますが、両立の話に戻りたいと思います。部活をやりたいけど、自分のやりたいこともやりたい。
私的な解決策は最初にも少し言ったように、『妥協』でした。
妥協する自分を許すことも、時には大事だと思います。(プレーじゃなくて)
もちろん、妥協するところとしないところの分別はしなきゃいけないです。私はこれがやりきれなかった気がします。
人によって考え方や価値観は違うから、この考えが全員に当てはまるわけではないと思うけど、もし両立で苦しんでる人がいれば、妥協は悪いことじゃないって言いたいです。
そして、これにつながる2つ目に伝えたいことが『相手の立場になって物事を考えること』です。
簡単なことかもしれませんが、忘れがちなことです。学年が上がったり、責任が増えてくると自然と忘れがちになってしまう。
これは頑張ってるからこそだと思います。でもそれが本当に必要か、正しいかどうか考えることも必要だと思います。
ハイパー長くなるので、抽象的になって申し訳ないですが、自分が正しいと思ってることは必ずしも正しいとは限りません。
その人にもその人なりの考えがあって、見えないところであなたと同じように考えてるんです。
客観的な視点を自分の中に持っておくことって大切だなと、この4年間を通して感じました。
簡単にいえば、いろんな考えや価値観の人がいるってことです。
伝えたいことは以上です!
今少しでも迷いがある人の背中を押すようなブログになってればいいなと思います。
最後に、22チームに関わってくれた全ての人たち本当にありがとうございました!
遠いところからでも応援してくれた家族!
いろんな苦しいこと、楽しいことを一緒に乗り越えた大好きな同期!!!!
学習院大学女子ラクロス部での4年間幸せでした!
本当にありがとうございました。