こんにちは!
3年ATれいです!
人生3度目のリーグ戦まで2週間をきりました。
今はただ、昨年一部に戻ってきた勢いからFINAL4にまで這い上がりたいという熱意
そして緊張、不安、期待、様々な思いが交錯してよくわからない感情です。
それと同時にやってやろう。という高揚感もあります!
この24チームは人数がとても少なく、休みや見学者が多いと66すらできないことだってあります。
それでも一人一人が責任を持ってプレーする
一人が仕事を兼任してチームに貢献する
そんなことを「当たり前化」させてくれるチームです。
そして元気で溌剌なるいさん率いる、過酷な試練に耐えられる粘り強いチームだと思います。
私は組織幹部の活動を通し、今年はチーム軸で行動することが多くなりました。
自分の存在意義は何か、このリーグ戦ではどのように貢献していくか
そんなことを拙い文章ではありますが、
お話しできればと思います。
昨年、昇格したとはいえ、私の中では人生で一番悔しい経験をしました。
シンスプリントも一向に治らないままで
何度も何度もくじけて泣いて、諦めたくなって、負けず嫌いの自分でも流石に無感情の域まで達することがありました。笑
そんな時、ある人の言葉が自分の心の中にグッと響いてきました。
「ラクロスだけ唯一あるルールって何だと思う?」
考えたことはありますか?
ラクロスだけしかないルールなんて。
サッカー、ホッケー、ラグビー、アメフト.....
どのスポーツも似た部分があり、ラクロスしかないルールなんてあるのでしょうか?
「シュートボールを追えば、また自分たちのボールでスタートできるなんてラクロスくらいだよ」
ラクロスだけにしかない唯一無二のルール
それはチェイスでした
「最後まで走って諦めなかったやつにチャンスがやってくる」
その言葉を聞いた時、最後まで諦めずに走り続ければ絶対チャンスはやってくる。
どんなに苦しい環境でも、どんなに怪我が治らなくても、諦めない心を捨てなければ強くなれる
そう悟りました。
その言葉を胸に昨年は出場できたわずかな時間で1点決めることができ、思わずシュート後に涙を流しました。
あの1点、あの一瞬は今でも脳裏に焼き付いていて、4分の3マイルで吐きそうになったり、トレのブロンコで脚が張り裂けそうになったりした時に思い出す希望の一瞬です。
また同期に言われたことがあります
同期が活躍している中不甲斐ない気持ちで見学していた時期が長いこそ
れいの頑張りが怪我人の励みにもなるし
チームの刺激になると
「今年はチームの刺激剤になる」
れいも頑張ってるし私も頑張ろうと思わせられるような存在になる
この個人目標を掲げてリーグ戦に挑もうと思います
だからどんなに暑くても、どんなに危機的状況になっても、誰よりも声を出して、キツそうな顔をしてでも走り続けます
そしてATとしての役を真っ当し、点を決めてチームに貢献します!
長くなりましたが、いつも応援してくださるコーチの方々、OGの方々、ご父母の方々
いつも多大なるご支援、本当にありがとうございます。
今年は勢いの止まらないかっこいい学習院の力を最大に見せつけて、FINAL4を絶対に掴み取りますので
応援のほどよろしくお願いいたします!!
快翔✨