こんばんは!
4年ATのまやです。
まずこの場をお借りして、24チームに関わってくださった全ての方々に感謝申し上げます。
男ラクの皆さん、今年は沢山応援に来てくださりありがとうございました。昇格戦応援しています。
引き続き、応援の程よろしくお願いいたします。
引退してから今日でちょうど3週間。
引退した実感は正直ないけど、北グラの練習に行ってもそこには同期がいなくて、3年生が一生懸命練習を引っ張っていて、、まだその光景が信じられなくて、現実だと思えていない自分がいます。
拙い文章ですが、最後まで読んでくれたら嬉しいです!
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チームスポーツをするのは今年で10年目になるけど、自己犠牲的な考えより、どちらかといえば“自分が上手くなりたい”とか“活躍したい”っていう想いが常にありました。それだけ聞いたら自己中な人間に思えるかもしれないけど、引退した今振り返ってみると、その想いの根底にある原動力は“私以外の誰かのため”だったのかなと思います。
どんな時も応援してくれる家族
中学から10年間もスポーツを続けてこられたのは、確実に家族のおかげです。試合に負けた日は不機嫌だし、ほぼ家にいなくて部屋の片付けもしないような親不孝娘をなんだかんだ言いながらも許してくれるママ。部員全員のコートネーム覚えちゃうくらい熱心なパパ。試合の日はコナ(犬)と留守番してくれる弟笑
遠くても朝早くてもどんな試合でも応援に来てくれて嬉しかったし、期待に応えたいから頑張ろうと思えた。
去年みたいに勝つ姿を沢山見せられなくて、FINAL4に連れて行けなくてごめんなさい。
これからも応援よろしくお願いします。
良きライバルかつ戦友だった7人の同期たち
ともこもブログに書いてたけど、どんなに嫌でも合わないと思っても避けられない関係だからこそ、ただの友達ではなくて“同期”なんだなって、特に今年1年で強く感じた。良い時間も悪い時間も一緒に過ごして行く中で、時間こそかかったけど少しずつお互いの本音を言い合えるようになって、自分にとってみんなの存在が一層モチベーションになった。特にるいは主将と副将という立場もあって色んな話をして、その中で私に足りてなかった価値観とか気づきを山ほどくれた。本当にありがとう。
みんなと1日でも長く一緒にラクロスしたかったな。24チームが始まった時はこんな感情になるなんて思ってもなかったけど、かけがえのない同期に出会えて本当によかった。これからも末長くよろしくね。
沢山お世話になった先輩方
特に、大好きなママりせさん!部内でトップクラスの仲良し親子だと思ってます!!引退してからも辛い時とか悩んでる時にりせさんと話すとすごく気持ちが楽になりました。りせさんの2番を着れて誇らしかったです。
そして、23チームの4年生。皆さんみたいな素敵な最上級生になることが目標でした。24チームが始動してから、辛い時にはいつも23チームの4年生の顔が浮かんできて、勝って恩返しするんだって思うと自然と頑張れました。1つ下の代でラクロスできて幸せでした!
可愛くて仕方ない後輩たち
少ない人数で1部で戦っていくっていう焦りや不安が先行して、みんなに優しくなれない時もありました。ごめんね。それでもついてきてくれてありがとう。24チームの成長は下級生の頑張りの証です。
謙虚な子が多いから、私なんて、、とかすぐ言うけど(特にりず!笑)みんなちゃんと強いから大丈夫。24チームで感じた事を少しでも活かしてこれからもぐんぐん成長してくれたら嬉しいな。
ゆりあ、これからも沢山シュート打たせてね!そしてATのみんな、誰よりも応援してます。(もちろんMDもDFもゴーリーも)
さや、ATズを頼んだよ!
最強のコーチ陣
沢山時間を割いて本気で向き合ってくださってありがとうございました。
特に私のラクロス人生において、らいとさんとよしえさんと出会えたことは大きな財産になりました。お2人のおかげで大人の階段を何段も登れたと思います。
そして、ATとしての私を育ててくれたのは紛れもなくせんさん!子犬から成犬にしてくださってありがとうございました(超絶内輪ネタ)
それ以外にも沢山の人たちに支えてもらいました。
OGの皆様や部員の保護者の皆様には見えない所でも沢山ご支援していただきました。
社会人の方々、仕事前の早朝でも仕事後のナイターでも来てくれてありがとうございました。
ハルさん、私にラクロスの面白さを教えてくれてありがとうございました。
ここには全員書き切れないけれど、数え切れないくらい多くの人が原動力となって、ここまで駆け抜けてこられました。ありがとうございました。
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24チームの最終戦、
ななこが先制点を決めた時、練習してた形でさやからフィードが出てすずが点決めた時、嬉しすぎて泣きそうになった。あまねがチェイスとった時は内心ガッツポーズしたし、るいのガッツのあるプレーには主将としての意地を感じた。きょうちゃんがゴールに立った時はもう感無量。
自分が取ったのはたったの1点だったけど、自分が5点取るよりもみんなが沢山活躍している姿を見れたのが嬉しかった。
試合終了の笛が鳴った時、自然と涙が溢れました。勝って嬉しいっていうのはもちろんだけど、あぁこれで本当に終わりなんだなって実感してすごく寂しくて、寂しいのは24チームのみんなが大好きだからで。もしもラクロスが1人でやるスポーツだったら、こんな気持ちを味わうことは出来なかったのかなと思います。
目標としてたFINAL4の舞台に立つことは出来なかったけれど、私にとってFINAL4以上の価値がある試合になりました。
4年間の学生ラクロス、1つも悔いはありません!
これからはOGとして少しでも未来の学習院の力になれるよう、出来ることを最大限やっていきたいと思います。
FINAL4に行く夢は25チームに託しました。
世界で1番応援してます。
快翔 #2