お疲れ様です!
本日の4年生は、みのさんです!
みのさんはドローが本当に上手で、一試合で綺麗な自キャをたくさん見ることができます!
ダンスもキレッキレで、恋ダンスやダンシングヒーローなど流行りのものを踊っているところをよく見ます!
以下、みのさんのブログです。
4年のみのです。
引退して1ヶ月が経ち、まず、物凄く太りました。
4年間の習慣が嘘のように早起きができなくなって、仲間と目標に向けて練習することもなくなり、日々に物足りなさを感じています。
毎日一緒にいた同期とも、今日久しぶりに会ってものすごく懐かしい気持ちになりました。
また、後輩が逞しく成長していて驚きと嬉しさを感じました。
さて、、
皆さんご存知の通り、思いを伝える系の文章書くのが苦手なので、4年生の思いと言われても良いこと書けるのかわからないのですが書きます。
昔、意気込みメーリスか現役日記かに書いた気がするけども、
1年生の時はリーグ戦に出ることができなくてフォローに必死で
2年生の時はボールに触るのが怖くて、怪我もして
3年生の時はドローのプレッシャーに潰されそうになって、
今までのリーグ戦、特に入替戦は、正直ラクロスを楽しめていませんでした。
「もう一回試合させてくれたら勝てた」
「技術では負けていなかった」
今までの試合で何度もこんな言葉を聞いた記憶があります。
でも、リーグ戦にもう一回なんて存在しません。
その一回の結果が全て。
勝たなきゃ意味がない。
特にこの1年はその一回の重さを痛感しました。
当たり前に一部の舞台で戦えると思っていたのに、二部残留。
自分自身も、「あのドローを取ってれば」「あのミスがなければ」って思ったことがありました。
試合中でさえ、不安が顔に出てて、コーチに喝を入れられたこともありました。笑
そうなってる時点で、全然足りてなかった。
でも今年は、
「これだけやったんだから、試合ではみんなとできるラクロスを全力で楽しむだけ。」
そう思ってプレーすることができました。
自分がやらなきゃ、だけでなく、先輩後輩関係なく、信頼し合うプレーができたと思います。
だからこそプレッシャーだとかは考えず、楽しんでラクロスすることができました。
もちろん全試合、全プレー、納得できるものばかりではありませんでした。
でも、一番欲しかった結果を残すことができたのは本当に本当に嬉しかったです。
あとは、2年の時からやってきた学生連盟の役員。
練習を欠席しなくてはいけないことも多くてたくさん迷惑かけていたけど、受け入れてくれてたチームのみんなに感謝してます。
しんごさんには何回も、学連はやらずにプレーに集中しろって言われてたけど。笑
たくさんの大学の人と関わって、それぞれのチームによって、プレーはもちろん、チームに対する考え方だったりってのも全然違って、自分にはすごく刺激になったし、時には支えにもなりました。
後輩たちにも色んな大学の人ともっと関わって色んなものを吸収して、プレーでも、組織でも、より強い学習院を作っていってほしいなと思います。
80人くらいの人が一つの目標に向かってお互いに高めあって、色んな想いを共有して、沢山の人に応援してもらえて。
こんな素敵な組織に身を置けたことを誇りに思います。
この2年間リーグは勝つのが当たり前だったけど、
来年からは一戦一戦厳しい戦いになると思います。
17チームで完成させることのできた
「全員で勝つチーム」
をこれからもより一層強くしていってほしいと思います。
みんなが試合で輝く姿を見れるのが今後の私たちの楽しみです!
最後になりましたが、今の私達があるのはそれまでのチームを作ってきた先輩方、ここまで導いて下さったコーチの方々、どんな結果が続いても応援して下さるOGの方々、四年間支えてくれた家族のおかげです。
本当にありがとうございました。