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2017

【4年生特集】#3 くるみ

お疲れ様です。

本日は副将のくるみさんです!




4年生の同期の中で顔が怖いや強面だ、といじられていらっしゃるくるみさん。

ですが本当はとても優しいくるみさん!


1年間アメリカに留学にも行かれていて、副将での仕事もテキパキこなしまさにキャリアウーマンという言葉がお似合いです!






以下、くるみさんのブログです。




お疲れ様です。四年のくるみです。

本当に最後のブログとなりました。
引退したいま、女子ラクロス部に対しては感謝の気持ちでいっぱいです。

私は大学でスポーツをやるつもりが全くなかったにも関わらず、いつのまにか寝ても覚めてもラクロスに染まっていました。


でも、最後の一年は正直ラクロスが楽しいというよりか、やらなくてはいけないことになっていた気がします。
当時は余裕がなくて、周りが見れなくて、上級生として情けなかったけど、がむしゃらにラクロスをするしかありませんでした。

よく、「楽しんでプレーすることが上達の近道」って言葉を聞きます。
私にはその意味が分かりませんでした。
自分の理想の姿、求められるプレーに全然達してないのに、楽しむなんて余裕ないって思ってました。
楽しいよりも、苦しいとか悔しいという感情が、毎日私をグラウンドへと向かわせていました。
でも、試合に勝った時、自分が得点を決めた時、何より一番欲しかった結果を得ることが出来た時、今までの感情が全て喜びに変わったんです。

そして引退した今となっては、本当にラクロスが楽しかったなぁと思っています。


つまり言いたいことは、「楽しい」の対は「苦しい、悔しい」じゃなかったんだってことです。楽しいの対は「つまらない」。
私は、ラクロスのこともチームのこともつまらないって思ったことは一度もありません。
私だけじゃなくて、きっとチームのみんなが、根底ではラクロスが好きでチームが好きだから、目標にも手が届いたんだと思います。

今ラクロスが楽しくてしょうがないって人は、すごく良いと思います。
でも今、ラクロスが楽しいとゆうよりか、むしろ苦しんでる人。なかなか上達しないで悩んでる人。そういう人の方が多いかもしれません。
でもそのもがいた先に結果があれば、今までの感情は絶対に喜びに変わるし、そこで初めて楽しいって気付けるものかもしれません。
だから後輩たちには、いつも自分がチームの一員であることを忘れずに、達成すべき目標があることを幸せに思って、突き進んでほしいです。

18チーム、ぶつかる壁も沢山あるかもしれないけど、全員が、強い気持ちで結果に貪欲になって、頑張ってほしいと思っています。

これからは一OGとして、応援しています!

以上です。

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