お疲れ様です。
4年のあてなです。
「勝ち切る」
今の私たちに、必要な言葉だと思います。
試合の入りは良くても、
後半になるにつれてズルズルと相手にペースにのまれ、
結果的に勝ち切れない。
試合中の修正力が足りない。
こういった試合が続きました。
焦りと、もどかしさばかりが募っていく中で、
なんとかしてこの状況を変えなくてはいけない。
と、強く感じました。
「技術より意識」
今の現状を打破するための言葉がまさにこれです。
がむしゃらにボールを追い、
がむしゃらにボール奪い、
がむしゃらにボールを相手のゴールに打ち込む。
「誰か」がやってくれるのではなくて、
まず「自分」がやるんだ!
このチームは、ほーんとうに優しい人が多です。
その優しさは、フィールド上では封印しましょう。
もっと自己中になってもいいと思います。
「自分」がやってやるんだ!という気持ちを一人ひとりが持つことによって、時にはぶつかることもあるかもしれない。
しかし、それは絶対「勝ち」に繋がってくると信じてます。
今年、初の試みとしてオンラインOG会を開かせて頂きました。
その際、あるOGの方が
「チームはジグソーパズル」とおっしゃっていました。
みんなそれぞれ、得意なところ(凸)と苦手なところ(凹)がありそれを補うことで、一つのチームとして大きな絵ができるというお話でした。
あぁ、なるほど。
個人的に非常に納得しました。
誰ひとりだって欠けてはいけなくて、
一人ひとりの存在が大きな絵をつくるのに必要。
この状況化でまだ大学にも行くことが出来ていない一年生。そんな中でも、ラクロス部に入ってくれてありがとう。一年生は、向上心と闘争心がすごくて刺激を受けます。
勢いとパワーが溢れているBチーム。Bチーム内で、チームの底上げのために頑張ってくれてる姿が多々見受けられ感動したと朝の電車の中で、同期のマネージャーから聞き、私も負けてられないと感じました。
マネージャーさん、スタッフ陣。本当に人数がカツカツな中、一生懸命声を張って動いてくれてる姿に頭が上がりません。いつもありがとう!
Aチームのみんな。全体練習の時、オールコートメニューをやれることは、自分たちの練習場所を譲ってくれている一年生、Bチームがいることに感謝し、学習院を背負っているというプライドを見せつけよう。
そして、
みんなのピースを繋ぎ合わせて、今まで見たことないようなでっかいものを作ろう!この絵で感謝を伝えよう!!
このジグソーパズルには現役だけでなく、
コーチの方々、OGの方々など沢山の方々のピースが含まれていると思っています。私たちはそのピースに支えられいます。ありがとうございます。
ラクロス部に入って、本当に沢山の人との繋がりがありました。
各学年約20人だとして、先輩後輩同期を合わせて現役時代140人
コーチの方々
OGの方々
他大とクラブチームのラクロッサー
アメリカ遠征での繋がり
パッとあげても、すさまじい人数が頭によぎります。
沢山の方々との出会いは宝だと感じてます。
最後に、この場を借りて感謝を伝えたいと思います。
4時15分に一緒に起きるか、
お弁当がある日は私より早く起きて、練習後の補食とお弁当、2食分を作って持たせてくれていた母。
まだお月様と星が見える凍えるような寒さの真冬でも、
朝から喧嘩をした時でも、
どんな時でも玄関から出て、私の自転車が見えなくなるまで手を振って見送ってくれました。
私の体格からは想像も出来ないと思いますが、とっても小さくて華奢な母からのとっても大きな愛に支えられました。4年間毎日ありがとう。
私は、どんなにチームが辛い状況になろうとも声を出し続けます。絶対に何があろうと、この大好きなチームを最後の最後まで信じます。
そして、死ぬ気でゴールを守ります。
お次は、一年生のコーチをやってくれているやんです!