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2020

引退ブログ ろびん

お久しぶりです!

ろびんです。



毎日同期と会えるのが当たり前の日々が一変し、なかなか会えていないのが寂しいです。


貴重な時間だったな〜と感じています。


(るーながぶりっ子発揮していますね笑)




先日、練習に顔出しに行ったのですが、

引退して3週間ほどで、新チームのまとまりを感じて、すごく嬉しくなりました!!



また行くね!






さて、


引退ブログを書く機会をもらい、 


せっかくなのでラクロス部に身を置いた4年間を事細かに振り返ってみようと思います。



そして悩んだりしている子が

頑張ろうって思ってくれたらすごく嬉しいです!





さて、早速ですが


Aチーム、Bチーム、怪我、育成

などいろんな立場を経験させてもらった私から特に伝えたいこと、




・「どんなに辛くても、心のどこかには大きい目標を持ち続けること」


・「多くの支えがあることを心に留めること」


です。





 


まず一つ目から。


4年間やっぱり辛いことの方が多かった。

でも、大きい目標を持ち続けてやり抜くことで、達成出来る出来ないに関わらず、得られるものは違ってくると思います。

最終的に達成は出来ませんでしたが、

諦めずにやってきて良かった!って思っています!





入部して最初の鵜の木での練習試合の先輩の姿に惹かれ、

こんなに力強くプレーし、シュートを決めて、かっこよくプレー出来る様になりたい!!



でも、


私は同期の中で下手な方だったと思う。



るーなはラクロスやってたの?ってぐらい

壁なようなDFしていたし、


まいりーはダッヂきれきれで、


ずくはグラボをほぼ全部取る、


てるもDF足でついてこられた


しょうはするっと1on1抜いてシュートを決める


あくあは足速くて、オールマイティーにこなしてた

(練習での2人組パスキャ、ほとんどあくあとしてた気がする笑)


はつはとてつもなく俊足。



他にもそれぞれ強みを持った子が沢山いて、

私の強みはなんだ!!

と長期間練習しながら考えていました。



私は人と比べて焦ってしまったりするのが嫌なので

自分のペースで、出来ることを精一杯やって早く先輩のように上手くなりたいと思っていました。



だから、

日々コツコツと自主練を欠かさなかった。

オフの日、休み時間、放課後、帰宅後、


オフの日は、

上手くなりたいという思いと、

自分の中で義務感に駆られて(笑) 北グラに行った。


ゴーリーの先輩にはたくさんシュートを打たせてもらった。

(今年はこのように学年、チーム関係なく練習出来る機会が少なかったのが残念、、、)


みんさんと昼練でパスキャやビデオ見をしてもらったり、


いずと昼練や、練習前にパスキャ沢山したよね。

クイック、悪玉といえば、いずって感じ(笑)


目白公園も思い出の場所!


たべが復帰してからシュー練誘ってくれたり、


一年生課題で、

あくあといずが授業サボって2人でたくさん回数稼いでたのを知って、

私も少しでも隙間時間があったら一緒にやってもらった(さぼってないです笑)  




また、


そんな細くて大丈夫?心配になっちゃうよ!

と、何回も言われて、

そんなに細くないよ〜とその当時の私は言っていましたが、

当時の写真を見ると、自分でも驚くほど細い(笑) 


当時のファミリーの先輩や、育成の先輩とトレルにも一緒に行ってもらって、

筋トレした。





すると、徐々に

褒めてもらえることも増えてきて、


シュートを強みにしたいな〜と思えるようになった。


全然残らなかったけど途中でユースに呼んでもらえたりもして、少しずつ自信がついていった。





2年生では、


「リーグ戦で得点力となる選手」と大きな目標を立てた。


Aチームに関わらせてもらえるチャンスもあったけれど、


自分の実力が全然足りず、

緊張し何もできずに



夏合宿では "Aだけど"

端っこでずっと1on1をしていた。




結局、Bチームでリーグ戦に絡むことが出来ず、新チームを迎えた。




春合宿、Aチームでたくさん6.6をして、

スクリメをして、すっごく楽しかった。


戦術を学んで、伸び伸びプレーが出来て、新歓試合をして、この時が4年間ラクロスをしていて1番楽しかった時期かもしれない。 



でも、その後怪我でアウトし、

復帰後なかなかAに戻れなかった。


夏合宿では"Aだけど"

練習試合はBの試合に参加。


また今年の夏も"Aだけど"のポジションかーー

と、昨年と変わりのない立ち位置の自分に情けなく感じていた。 




また、3年生では育成幹部リーダーを任せてもらっていて、とてつもなく忙しかった。


芽衣子さん、くりさん、つくしさん、ぱこさん、はつ、まいりーと一緒にたくさん悩んで、頭が働かなくなるぐらいたくさんミーティングをした。

はつとまいりーとはアイコンタクトで会話が出来たね(笑)


自信がなくなってしまっていた時は、

私が教えていいのかな。

と不安になった時もあった。


社会人育成コーチを考える時も、

リーグ経験者がいいよね。と意見が出た時に、賛成する反面、

ますます自信がなくなった。



でも、現2年生がたくさん質問してくれたり、

技術面以外のサポートをしたり、

育成という組織について考えたり、

自分に出来ることはたくさんあることに気づき、前を向くことが出来た。


怪我をしていた時は特に、

育成という役割を全う出来て、自分が今出来ることを精一杯やろうって考えることが出来た。


2年生の時に育成に選んでくださった

しゃくさん、ととろさん、みんさんには感謝の気持ちでいっぱいです!


自分が1年生の時に、憧れた育成4年生のかぶさん、じにーさん、りょうさんほどかっこよく出来なかったかもしれませんが、


2年生、新人戦がなくなったり、

モチベーションを保つのもきつかったと思う。

それでも、がっつのあるプレーでどんどん上手になって、逞しかった!

ついてきてくれて本当にありがとう!!!


(育成のグループで担当だったおぐとまっぴー。 可愛くて、癒し!さらしてごめんね笑)





話を戻します。


"Aだけど"の立ち位置でも、


Aで機会がないのならBでたくさんボール触った方が良いじゃん!

最後まで諦めずリーグを目指していたらチャンスはあるかもしれない!

  

とポジティブに考えるようにしました。


効果があったかは分かりませんが、

張り詰め過ぎずに、

オフの日の自主練を休んでみたり、

と試してみました。



今年が無理でも、来年絶対活躍するぞ!って







でも、

その後の準リーグで

出て直ぐに前十字靭帯を断裂。


最後の年なのに、来年もリーグに出れないかも。



激痛であったということもあるけれど、


珍しく涙が溢れ出た。


この場面は、意気込みブログでも書いたのでさらっと書きます。



やっぱり、

目標を諦めたくないと思ったし、

お見舞いには、多くの人が時間を割いて来てくれて、本当に有難く感じて、


ここで終わりにするわけにはいかないと思った。




今年はコロナウイルスにより、なかなかチームでの練習が出来ませんでしたが、

徐々に再開し始めて、

なかなかAに上がれなくて、


このまま終わってしまうのかなと思ってしまったり、4年間で1番苦しかったかもしれない。

たべとの行き帰り、色々話したね(笑)



でも、苦しいばかりではもちろんなくて、

殆どが下級生だったBチームでプレーしていると、


一つ一つのプレーに反省して、挑戦したり、

意見を交わしたりという場面が多く、

活気があって、すごく良かった!


DFはおと、るかやある、ちこ、うぃんなど、


OFでは、とむ、ゆき、てんやひかりなどなど、悩みながら6.6して良いプレーが出来た時は、喜んで、楽しかった!





9月末、

しんごさんがチャンスを下さりAに上がった。

これまでの自分は'上がっても落ちる'ばかりだったから、今回は絶対同じ繰り返しはしたくない、最後、やり抜きたいと思った。



それでも、特別大会まで残された時間は僅かで、本当にそれからはあっという間だった。



A'としてAチームの相手をすることが殆どで。


たくさん話を聞いてくれたあくあは、

去年そのぐらいの位置で

絶対Aチームに勝つ勢いで相手してたよ

と、話してくれた。


たしかに、今自分に出来ることは相手として、しっかりとチームが本番に臨めるようにすることなのかな。と思えるようになった。


また、

てると話した時は、てるはメラメラ燃えていて、すごく刺激になった。

私も、最後までスタメンを諦めてはいけないって思ったよ。




結局、最後まで目標を達成することは出来なかったけれど、いろんな立場を経験出来て、いろんな想いを抱いて、良かったと思います。


ラクロスなんてポテンシャルが高い人が有利だなど思ったりも何度もしました。


それでも自分に出来ることを探して、4年間ラクロス部で良かったと思えるのは、最後まで目標を持ってやり抜くことが出来たからかもしれません。




だから、まだ先がある皆んなには

苦しいことが多くても、心のどこかには大きな目標を持ち続けて欲しいなと思います!












長くなりました。

やっと、二つ目。


「多くの支えがあることを心に留める」



この4年間、絶対に1人では乗り越えられませんでした。 



ここで伝えたいのは、

もちろん感謝の気持ちを持つこと。


もう一つ、1人でないということです。

支えられていると思い返すだけで、

きっと頑張ろうと思えます!


私は最後の一年、これをすごく頼りにしていました。


(お見舞いに来てくれたある日の一枚)




例えば、


怪我をした時に応援してくれた人が沢山いたし、

乗り越えてきたのは自分一人だけではなかった。多くの先輩方が背中を見せてきてくれ、

同期や後輩の皆んなが乗り越えようとしている姿にも背中を押された。


ギンマにはだいたい、あくあ、いず、しょう、がいて一緒に励まし合いながら筋トレして


プレーが出来なくなってしまったあくあにはいつも色んなことを聞いて乗り越えられたし、

あくあの分まで頑張りたいと思えた。


 

常に身近に自分がなりたい選手像があったのもある種の支えであると思う。


たくさん質問してくれる後輩みんなにも沢山助けられた。


熱いプレーをしてくれるるーなのプレーにも刺激を受けた。


(歩くスピーカー)あてなの動かす声にも。


一緒にいたらいつも笑顔にさせてくれる同期。


うりさんから受け継がせてもらった9番を

かっこよく着たいという思いも。



今年は特に、コロナ禍の中で頂いた

OGの皆様から沢山のご支援ご声援。


家族にはたくさん心配をかけてしまったけれど、いつも支えてくれた。 

母は私より早く起きて朝食や、大好きなフルーツをいつも用意してくれて、

父は単身先で毎週のように足の神様が宿る神社へお参りに行ってくれて、

兄も家族ラインで応援スタンプを押してくれた。



アメリカ遠征には行けなかったけれど、

沢山の方のクラウドファンディングへのご協力。



挙げきれないほどの支えがあって乗り越えられました。


本当に有難うございました。



苦しい時は、支えてもらっている!ということを思い返して、前を向いて欲しいです!




こんな私が、2つのことを伝えさせてもらいましたが、

ほんの少しでも心に残ってくれると嬉しいです。


思い返しながら書くと、長くなってしまいました。

ここまで読んでくださった皆様、有難うございました。




最後になりますが、

これまで支えてくれた多くの皆様、本当に有難うございました。


これからも学習院大学ラクロス部女子を宜しくお願い致します。


私もOGとして出来る限り支えていきます!






お次は、

最終戦で、出来ること精一杯やろうね!

と言葉を交わしたにじです!


(懐かしいあすなろ!)


よろしくね✌️


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