こんばんは!
4年のりのです!
ついに自分の番が来てしまいました、、、汗
先に言っておくと
長編のブログになってしまったので読むの大変だと思いますが、最後まで読んでもらえたら嬉しいです。
ちょっとだけ読みたいなぁって人は4年生の話からをおすすめします。笑
もう一生自分の気持ちをブログに残すことなんてないって思ったら全部書きたくなりました笑
ではさっそく!
今日は全日のアツい試合を見てきました?
(日体VS Neo戦)
この試合を見てやっぱり心の中では
この舞台に立ってみんなで日本一を取りたかった。
そう思いました。
日本一取ってこれまでたくさんお世話になった人に結果で返したかった。
喜んでもらいたかった。
今年のリーグ結果は 3戦3敗
改めて言うのもきついけどこれが結果です。
慶應戦も青学戦も紙一重だったねって周りの人から言ってもらったけど、負けは負け。
どう頑張ってもこの結果は変えられないから、今後の人生であの時負けたから今があるって言える人にならなきゃいけないと思います。
でもだからと言ってやってきた事全部が間違ってたとは思いません。
なのでここからは私なりに4年間を振り返ってみました。
4年間の女ラク生活を一言で振り返ると
"自分との闘い"
これに尽きるなぁと私は思います。
この部活に入ってなかったら自分とこんなに向き合うことはないだろうなぁとしみじみ思います。
まずは1年生
毎日始発に乗って学校いってラクロスして
汗だくで授業に向かい
昼練して
放課後はずっと部室でビデオ見て
家に帰ったらご飯食べて寝る!!
(この時の寝るはほぼ気絶)
毎日これの繰り返し笑
練習で上手くいかないことがあっても「1年生なんだから出来なくて当たり前だし!沢山練習すればできるよ!」って先輩に言ってもらって
「たしかに〜!!もっと練習する!」って思ってまた頑張る!!(単純なんです)
辛くてもグラウンドに行けば熱量たっぷりの同期やかっこよすぎるプレーしてる先輩がいて
私もやってやる!!って思って頑張れてました。
(ウィンターの時)
2年生
本当に生意気でしたね、、、笑
(でもそれだけ勝ちたくて勝ちたくて仕方なくて必死だったってことは言っておきます)
自分たちの代で"日本一"取りたいって決意した5月
散々偉そうなこと言っておいて勝てなかった。
あすなろで予選負けして自分達の弱さを痛感して
気持ちだけ先走ってたんだって思い知りました。
あの日から日本一への思いが強くなっていった分ぶつかりながらも同期とたくさんたくさん話し合いました。
このままで私たちの代になって日本一本当に取れるの?
こんなんじゃ絶対足りなくない?
当たり前のレベル上げてかないとダメじゃん
本当に日本一取りたいと思ってる人の行動できてる?
まず試合で活躍してからじゃない?
とか色々。
(2年生の時につくった日本一への思いや感じたことを発信する同期LINE)
たくさんミーティングして、みんなの思いを知って感化されて。
より一層強くなっていった日本一への思い。
試合に出て活躍したいけど、まだまだ技術不足という現実。
そんな現実にモヤモヤして
結局私はちょっとだけAチームに上がったけど
リーグ期間中はほぼずっとBチームで
来年は絶対リーグに出て活躍する!って決意して2年生が終わりました。
そんな2年生を経験してからの3年生
オンラインの活動になって今までの常識が色々変わって私が気づいたことは
1人じゃ頑張れないってこと。
だからオンラインで一緒にトレーニングしたり、ミーティングしたり、自主練動画あげたり、やったこと報告しあったり!!
これがあったから頑張れました。
(自粛中まぴからもらったメッセージ照)
そして4年生
今年は今までとは違った学習を見せられるように!
組織面も技術面も大きく変える!
意気込んで始まった21チーム
でも今までで一番しんどくて、一番悔しくて、一番泣いて、一番悩んだ。
でも一番充実して、一番成長できて、一番楽しかった!!
そんな一年でした。
(何時間も話してたくさん支えてもらった組織幹部)
主将としても選手としてもどうすべきか
自分だけで決断する?周りに頼るべき?
日本一にこのチームが本当に向かえてるのか
目標達成できるのか
練習終わりに、もうどうしたらいいかわかんなくて涙止まらなくなって結局1人で終電で帰ったこと
悩んでることバレてるこやなゆに話聞いてもらったこと
わけがわからなくなってチーム序盤というか夏?までほぼ死んでました、、
そんな私が吹っ切れたのはチームのみんなとしんごさんの言葉のおかげです。
もうすぐ夏休みでここから組織面も技術面も固めていくって時に迷いに迷いまくっていた私。
その時期の練習試合の帰りにしんごさん呼び止めて、自分の思ってること吐き出しました。
その時しんごさんからもらった言葉
「主将を演じればいい」
この言葉は一生忘れない!!!!
チームを変えるためには自分が変わらなきゃいけないのに、変われない自分が嫌になって死ぬほど逃げ出したいって思ったけど
このしんごさんの言葉で
あ、そっか。無理して自分自身を変えようとするんじゃなくて
みんなの前だけは、自分がなりたい像の"主将"になればいいんだって
心にスッと入ってきました。
そう思ったら何でも自信持って発言できるし
迷わないでシュート打てて
ラクロスが楽しくて楽しくてしょうがなくなりました。
(一生忘れない言葉くれたしんごさん!)
それからチームのみんなの言葉やプレーに本当に助けられました。
このメンバーのこのチームで勝ちたいって言ってくれたり
りのさんと一緒にプレーしたいです!ってメッセージくれたり
21チーム終わってほしくないですって泣いてくれたり
もうそんな事言われたら何が何でも出来る事全部やるって思えました。
本当にありがとう。
そして日女体に負けて迎えた21チーム最終日
結果を残せなくて悔しくて悔しくてたまらなかったけどこの日にBチームのみんなが最高の勝利をしてくれたから笑顔で終わることが出来ました。
ゆきちゃんのシュート決まった瞬間
みんな泣きながら喜んでてチームスポーツって改めていいなって、最高だなって思いました。
(最終日!)
一人一人の成長や同期の意地が見ることができたこの試合はいつまでも目に焼き付いています。
本当にかっこよかった!!!
ここからはメッセージになりますが
22チームのみんなへ
言いたいことは今までたくさん伝えて来たからこの場では一つだけ!
どんな時もなぜやっているのかっていう目的を忘れないこと!!!
最初はクロスワークつけるために自主練したり、ここの筋肉つける為にトレやったりすると思うけど
習慣化するといつの間にか自主練に行くことやトレやることが目的になってるってパターン、、、
だからチームでやる事も個人でやる事も全部
なぜ今これをやってるのか、何のために始めた取り組みか
って言うのを振り返って目的を見失わないようにしてほしい!
あとはラクロス思いっきり楽しんでね!
ずっとずっと応援してます!
同期のみんなへ
キャロットでは号泣しすぎて伝えたいこと全然伝えられなかったので反省してます笑
ごめんね、、、笑
4年間のみんなとの日常は
早朝に「おはよ〜」って会って練習してお昼たべて、また練習してビデオ見てフォローやったりミーティングしたりして。
帰り際に「もう夜じゃん!!うちら一緒にいすぎだから笑笑」とか言いながらみんなで笑って
ほぼ一日中一緒にいたと思います。
当たり前すぎて気付けなかったけど、こんな日常が本当に本当に大好きでした。
みんなに言うの初めてだけど最後だから言うね。
帰り際バイバイする時にいつも私たちは
「また明日ね〜」って言うの
(「○時間後ね〜」の日もあった笑)
実は私はこの言葉に何度も救われてました。
周りの人からしたら何気ない「また明日ね〜」だけど
私にとっての「また明日ね〜」は
めちゃくちゃ辛い時もしんどい時もまた明日グラウンド行けば目標に向かって必死に努力するみんながいる。
だから
「また明日も頑張ろ!」になってて
みんな頑張ってるんだから私も負けてらんない!
「ここで踏ん張るぞ!」って思えてました。
ありがとうなんてどれだけ言っても足りないけどみんなのお陰でたっくさん成長させてもらったし
何よりたくさん助けてもらった。
本当に本当にありがとう。
普段はふざけてて、それぞれが個性出しまくってる私たちだけどお互いがお互いを受け入れてる。
だからちゃんと16人でまとまる。
みんなあんまり見せないけど目標に対する熱量がすごいところ
アドバイスし合いながらもお互い戦友だと思ってるところ
思ってることはちゃんと伝えないと相手には伝わらないってわかってるから、言いづらいことも伝えてくれるところ
あげたらキリがないけど、こんな16人で過ごした4年間は本当に私の宝物です。
これからもずーーーっとよろしくね!!
最後に一緒にチームを作って下さったコーチの方々
いつも応援してくださるOGの方々やご父母の方々
コロナ禍の中活動できたのは支えて下さった周りの方々のおかげです。
本当にありがとうございました!
#76 りの