こんにちは！
4年のしょうです。
こうして皆さんの前で「意気込み」を述べるのも今回が最後だと思うと感慨深いものがあります。
あと数ヶ月で引退なんて全く実感が湧きません。
私はちょうど1年前の夏に手術をしました。
なので、昨年のリーグ期間は病院で過ごしていました。
SNSの試合速報でみんなの活躍を観て嬉しく思う気持ちもありましたが、
それ以上に悔しい気持ちの方が正直強かったです。
みんなの活躍を素直に喜ぶことができませんでした。
(今思い返すと、本当に情けないなと感じます)
落ち込みつつも、手術を決意した時にある人から言われた言葉をずっと胸に刻み今も毎日ラクロスをしています。
その言葉は
「過去は変えられなくても未来は変えられる」
です。
あの頃の私は、
「なんで怪我をしてしまったんだろう」
「どうして手術をしなきゃいけないの」
と毎日自分を責めました。
どんなに責めたとしても起きてしまったこと、怪我してしまったという事実は変わらないのに。
でも、この見学期間に誰よりも一番努力すれば
きっと自分の自信になるし、絶対報われると信じて毎日トレーニングに励みました。
見学期間何度も心が折れそうになりました。
それでも頑張れたのは間違いなく「仲間」の存在があったからです。
松葉杖が取れた時に
「シュー練しよう」と声をかけてくれる人がいたり
トレーニングしてると
「ファイト！」と元気をくれる人がいたり
本当に仲間の存在の大きさを感じましたし、みんなのお陰で復帰できたと思っています。
そして、私は20チームが始まる時に今年の目標を
「後悔しない一年にする」と決めました。
この目標をおいた理由は
今までの3年間は悔しいことばかりだったけど、
泣いても笑ってもみんなとラクロスをできるのはあと一年。
その一年を後悔しないように思いきり楽しみたいと思ったからです。
ラクロスができないことの悔しさ
ラクロスができる喜び
を誰よりも一番知ってるからこそ
後悔したくないし、引退する時に全部出し切ったと言いたい。
コロナの影響で、
恵まれた環境に感謝すること
当たり前に練習してた日々が当たり前ではないこと
私たちが最高の結果を残すために動いてくださった方々がいること
沢山のことに改めて気づかされましたし、本当に感謝しなきゃいけないと感じてます。
今またみんなとラクロスができてることが嬉しいし、
うまくいって喜ぶ日もうまくいかなくて悩む日も
どんな日も幸せに思います。
泣いても笑ってもみんなとラクロスができるのは
あと数ヶ月しかない。
その数ヶ月を絶対後悔しないものにするために
大好きな同期や後輩、指導してくださるコーチの方々と最高の喜びを味わうために
今まで関わってくださった方々に感謝の思いを伝えるために
全力で頑張ります。
まだまだ私たちは上手くなれる。強くなれる。
初戦まであと、20日。
特別大会絶対勝ちます。
今年は無観客試合ではありますが、画面越しで応援していただけると嬉しいです！！
お次はみんな大好き れむ です♡
