こんばんは！
4年のおとですヽ(´▽｀)/♬
最後のブログなんて実感がありませんが、
4年間を通して感じたこと、
伝えたいことを書こうと思います。
案の定まとめきれず非常に長くなってしまったので、
お時間ある時に読んで頂ければ幸いです。
かっこいいことは書けていないし、
かっこいいラクロス部人生ではなかったけれど
だれかの心に留まるものがあれば嬉しいな
と思ってます。^^
引退。。
今の生活は、引退というより長期オフみたいな感覚で、
もうこの先このメンバーでラクロスして日本一目指すってないんだって、まだ実感しきれてない自分がいます。
受け入れられてないっていうのが正しい解釈かもしれないです。
4年間って短すぎる。
でも、本当に濃くて、悔しくて、楽しかった、幸せすぎる4年間でした。
ラクロスの楽しさを知った1年生。
新人戦ではサマーウィンター合わせて
10秒くらいしか出場することができなかった。
それでもずっと引っ張り続けてくれて
たくさん褒めてくれて喝を入れてくれた先輩方、めいこさん
グラウンドに行くといつもいる同期、
そんな存在があったから、悔しいという思いよりも早く上手くなりたくてしょうがなくて、
ラクロスが楽しくて仕方がなかった。
(学科もバイトも同じでずっと一緒だったすい。
授業中も「どうやったらいいDFかな？奪えるかな？」って話してた^^;)
2年生の夏、B幹部に選んでもらいました。
初めは、
自分がAに上がることにしか集中できない！周りのことなんて考えられない！
と最低なことを考えていましたが、
ラクロス部人生において、
B幹部を務めさせてもらったこの経験が
私をさらにさらに成長させてくれたと思います。
それまでは「ラクロス部の中の一部員」という想いで、
チームのために行動することを考えられていなかった私が、
自分だけじゃなくて
チームがより良くなるために何ができるか
を考えられるようになったきっかけでもありました。
(黒！)
そんな新しいラクロス部の楽しみ方を味わってきた頃、
ラクロス部あるある：復帰時期不明な怪我！
これまでの人生で怪我ひとつしたことなかった私が、怪我をしてしまいました。
(リハビリのお供 心の支え めぐ)
怪我した時は悔しかったけど、
この間に苦手なことを克服してやる！復帰したら爆発してやる！
っていう想いの方が強かった
とか言いながら、
みんなが楽しそうにラクロスやってるのをみると
早くみんなとやりたくて仕方がなくて、
グラウンドの隅でバウンダーやりながら泣いてた笑
でもそう思えるくらいラクロス部大好きなんだなって実感できて
また嬉しくなってリハビリ頑張れて、、
他大学の方のブログにこんな言葉がありました。
「怪我をする前と後で何かが変わっていれば、意味があるんじゃないかな」
私は、怪我をしてから更に
みんなでやるラクロスがだいすきなことに気づきました。
ラクロス自体はもちろん好き、
でもそれよりもみんなとやるラクロスが好き！
そのために自分ができることは何かって考えると、
チームの目標に向かって元気にリハビリできたし、
同期でたてた「日本一」がモチベだった。
(当時のファミリーめいぷるぴーみっつ♡)
そろそろ折り返し。
3年生、新歓係に任命されました。
この出来事も私にとって大きな影響を与えてくれる。
事前に考えていた計画たちはコロナの影響で全部白紙に。
毎晩毎晩日付変わってもミーティングし続けて
イライラ募って不穏になって
私まだラクロスできてないのに、部のためにここまでやる必要ある？
って思っちゃう時期もありました。
最低！
でも
同時期に同期とミーティングを重ねていくにつれて、
日本一になれるなら、なんだっていい！
って思うようになりました。
だから
コロナ禍で大学にも行けない、雰囲気もよくわからない、
そんな状況で入部を決めてくれた今の新3年生には
(3年生？！？驚き止まらない)
本当にありがとうでいっぱいだし
新歓係だけじゃなくてチームにとって
希望の光すぎた。
おとさんに新歓してもらって入部決めました！
って言ってくれた子がいて、
その子に絶対後悔させない！！っていう想いも
私のモチベーションのひとつになっていました。
そんな感じで、
コロナで会えなくてもやっぱりラクロス部好きだ〜って思ってたら4年生になってました。
ついに、1年生から掲げてきた「日本一」を
自分たちで達成する時がきた！
不安よりもワクワクの方が大きくて、
楽しみで仕方がなかった。
けど人生そう上手くはいかないもので
4年生は特に伸び悩みの一年で、今までで1番辛かったかもしれない
純粋にラクロスを楽しむことができない時期もあって、
もう辞めようかなと4年目にして思うことさえあった笑
それでも、
これまでここまで育ててくれたコーチ、先輩や
共に頑張ってきた同期、
ラクロスを楽しんでる後輩をみると、
ここで自分ができることは辞めることじゃなくて
もっっっと頑張って結果で恩返しすること！！
そう思ってとにかく前向いて
自分のできること全て出し切る！って
いろいろやってみた。
雨の日もナイターだった日も、
毎日フットワークとかグラボ練やって、
るこに報告した。
100日ちょっと、始めたのが遅かったけど
自分の覚悟！と思って
やり続けた。
るこ毎日ありがとう₍ᐢ •̥ ̫ •̥ ᐢ₎
毎日続けるとか、多分昔の自分だったら出来なかった。
でも、ほんっっとうにリーグに出て活躍して
みんなで日本一が取りたかったから
そんなのやるしかないって思えてました。
そんな想いで挑んだ、今年の3戦。
全敗。
このラクロス部人生に後悔はないです。
でも、本当に本当に悔しい。
少しずつ周りより、相手より、足りなかった。
万全の準備をしたつもりだった。
試合に出た瞬間からインターたくさんするぞって意気込んでたし、
キーマンのワンの仕掛け方とか癖とか脳内にインプットしまくった。
でも、それを発揮することができず、終わってしまった。
このチームで、勝ち取りたかった。
どうしても結果でみせたかった。
朝5時前に起きて朝ごはん用意してくれる両親
急な部活が入ってドタキャンすることになってしまっても、
部活頑張って！って応援し続けてくれる友達
いつもみてるよって、ずっと応援してくださる先輩方
おとさんと試合に出たいですって言ってくれる後輩
どんなに忙しくても一緒に考えていつも背中押してくださるコーチの方々
出会った直後から「日本一」を一緒に目指し続けた同期
まだまだあげきれないけど、
本当にたくさんの人に支えてもらって、応援してもらってるのに
何も返すことができなくて、悔しい。
過程も大事だけど、それでも私は結果でお礼がしたかった。
このチーム、同期が最強なんです！って周りに証明したかった。
最後の試合が終わった瞬間に浮かんだのは、
周りに対しての申し訳なさだった。
いっっっぱい応援してくれた人たちがいるのに、
なーーーーーーーんにもできなかった自分が不甲斐なさすぎて、
この4年間、なんだったんだろうって思ってしまった。
それでも次の日、
Vリーグで大活躍してるみんながいて、
ゆきちゃんがシュート決めた時、
まひろがシュート決めた時、
あるがクリア運んでる時、
らんらんがナイディーしてる時、
ももちゃんがナイスワン仕掛けた時、
あげきれないけど全部の瞬間が
嬉しすぎて嬉しすぎて、
このチームに所属できて幸せだったなって心の底から思えた。
ずっと目標にしていた日本一にはなれなかった。
でも、日本一を目指したことで得られたことはたっっっくさんあった。
引退してしばらく経って、気づくことができました。
そう思わせてくれる、周りの方々に感謝の気持ちでいっぱい。
今はまだ悔しい気持ちが完全に消えたわけではないけれど、
じゅんさんが仰っていた
「あの日があってよかった」
と胸を張って言える日を迎えられるように、
この先の人生も生きていこうと思います。
憧れられるようなかっこいい先輩とは程遠いけど、
こんな感じでもいいんだな、
もう少しやってみようかな
って思うきっかけになれたらいいな！
長くなってしまったのでそろそろ総括、、
結局何が伝えたかったかっていうと、
楽しいこともあればうまくいかないこともあって
4年間ずーーっと順風満帆なひとなんて多分少ない。
だから辛いときはちょっと休んでみたり
違う角度から頑張ってみたり、
さゆりが言ってたみたいに違うことをやってみたり(一個前のブログ参照( ᵕ‧̯ᵕ̥̥ ))
いろんな方法で自分なりのラクロス部ライフを送ってほしいな
周りより成長が遅くて辛いとか
頑張り続けるの疲れたとか
私でよかったらいつでも相談のるヽ(´▽｀)/
入部当初は曖昧にしかわかってなかった「人として一流」、
この4年間を通してやっとわかった気がします。
これまで関わってくださったたくさんの方々、
本当に本当にありがとうございました。
22チームのみんなへ
みんななら最ッッ高のチームをつくれる！
この先楽なことばかりじゃないと思うけど、
見るたびに成長しまくるみんなのこの先の成長も楽しみ！！
やり切った！本当に楽しかった！
と言い切れるように、
みんなとできるラクロスを楽しんでね！
最後に同期へ
ひとりにひとりに言いたいことは割愛しますが、
ラクロスがだいすきで、自分たちがだいすきな同期が本当にだいすき！
グラウンドをのぞけば誰かがいて、
自主練しようって誘ったら全力でのってくれて、
悔しいことも全部跳ね返してムキになって、
相談しなくても察して接してくれて、
ありがとうでいっぱい！
これからもずっとよろしくね。
長くなってしまいましたが、
最後まで読んでくださりありがとうございました。
生まれ変わっても、絶対ラクロス部入る！
学ぶことが多すぎた4年間、
関わってくださった全ての方々、
本当に本当にありがとうございました。
#54 おと
